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Vietnam tabiphoto

ベトナム旅のひとこまブログと、気ままに家のことなど。
写真展やワークショップ、フードイベントのお知らせ。

この夏、川崎市中原区の木月キッチンさんで、ベトナム1dayカフェをさせていただくことになりました。

 

木月キッチンさんは、東急東横線・元住吉駅からすぐの温かみを感じる木の扉とカウンターテーブルのお店で、無農薬玄米おむすびと旬の野菜料理をいただける定食屋さん+シェアキッチンをしています。オーナーの時田正枝さんは、木月こどもキッチン・ひとり親のごはん会・身近に頼れる親のいない若者支援をつづけられていて、その大切な活動を支える仲間の久米田 香さんからご縁をいただきました。久しぶりの再会からあっという間に決まって、おどろきました。

 

実は、地元の川崎市でベトナムカフェをするのは、はじめてです。

夏野菜を楽しむワンプレートごはんとスープ、精進生春巻き、蓮茶付のランチをメインに、

旬の野菜を茹でたり、蒸したり焼いたりして、ベトナムの魚醤や醤油ベースのつけだれにからめるだけの、かんたんでおいしいベトナムの味をご紹介できたらと思います。

デザートは、蓮の実のチェー(ぜんざい)ほか。よく眠れる蓮の実の芯茶・アーティチョーク茶、

ビール・ワインをご用意します。

 

ご縁の広がるカフェになりますよう、心を込めておつくりします。

 

 

 

 

 

 

ベトナムカフェ・木月キッチン

7月14日(金)11:00-15:00(L.O)

 

東急東横線「元住吉駅」東口徒歩2分

川崎市中原区木月2-3-15

Tel: 044・572・3214

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4月の味噌カフェは、「貝豆」で味噌づくりをします。

 

貝豆はインゲン属で、貝がら模様の黒とペールグレーの豆が、北海道から届きました。

 

農家さんが代々に種をつないできた地豆は、大地からの贈りもの。

ひと粒ひと粒に個性があってうつくしいと思います。そして、おいしいです。

 

貝豆は北海道の在来種で、素茹でするとあっさりクリーミーで食べやすい豆です。

農家さんは、若さやのときにさやごとゆでてお煮しめ、酢味噌あえなどにするそうです。

べにや長谷川商店さんの貝豆()

 

今回は、年内に食べはじめられる味噌をメインに仕込みますが、

1ヶ月ほどで仕上がる白味噌も少量つくる予定です。

日々の料理のアレンジに使っていただけたら、うれしいです。

 

 

©yukiko aoki         

      

     貝豆、貝殻豆とよばれています。洗って浸水しているときもほんとうに貝のようでした。

 

 

貝豆は、さらっとした餡づくりやお豆のチェーにもおすすめです。

煮汁がココア色のようになり食物繊維も豊富です。ベトナムのおやつの時間もお楽しみに♪

 

ジャスミンカフェ@国分寺(最寄駅は国立)で、

13時スタートです。

 

貝豆の味噌づくり 

日時:4月20日(木)13時~16時

参加費:5,000円(定員6名)

お持ち帰り味噌: 貝豆味噌800g+貝豆の白味噌200g

レシピ・いろいろな在来種の豆でつくった味噌の試食

ベトナムのおやつとお茶付。
味噌の保存容器・エプロン・手ぬぐい・髪留めのゴムなど・筆記用具をお持ちください。

*味噌はビニールに入れて持ち帰り、ご自宅で容器に入れかえることもできます。

 

*「味噌カフェ基金」

 ジャスミンカフェ味噌カフェは、

 おかげさまで、3月に10周年を迎えることができました。心から感謝いたします。

 ささやかながら応援の気持ちを込めて参加費の一部を、

 子どもたちの健康と慈善活動に寄付いたします。

 ・311甲状腺がん子ども支援ネットワーク〜311supportnet〜

 ・ベトナム寺院「大恩寺」(一般社団法人 在日ベトナム仏教信者会)

 

*味噌カフェのご予約・お問い合わせは、

 ジャスミンカフェ までお願いいたします。

 

ジャスミンカフェ (jasmin cafe
東京都国分寺市高木町1丁目5-34  

Tel : 042-842-9276
Mail : hana ☆ jasmin-cafe.tokyo ☆→@にしてください。

 

 

JR中央線「国立」北口より立川バス「けやき台団地行き」乗車
「国分寺第三中学校入り口」下車。徒歩3分。
バス停後方の交差点、原田商店ななめ前のエステ店のわきを入り、
「国分寺高木町バプティスト教会」を右折。
路地のつきあたり右側、黄色いドアが目印です。

 

・jasmincafe 味噌カフェ・

 

 

3月の味噌カフェは、「鞍掛豆」で味噌づくりをします。

 

くらかけ豆は青大豆の一種で、

馬の背に鞍(くら)をかけたような黒と青の模様がはいります。

楕円形の平たい大豆です。

ひたし豆にするとほんとうにおいしいお豆さんです。

栄養価が高く味が濃いので、玄米糀を合わせてほどよく熟成させます。

 

 

©yukiko aoki         

      

    鞍掛豆を並べてみました・・タンパク質・食物繊維・ビタミンB6が豊富です

 

 

北海道産の鞍掛豆をつかいますが、産地は、長野県が有名で山形県などもあります。

自然栽培の玄米糀と自然塩をまぜ合わせて、コクのある風味豊かなお味噌に仕込みます。

 

ベトナムのおやつは、

さくら豆のチェーの予定です。桜の季節に、お楽しみに♫

 

蕗のとうがあれば、蕗味噌など一緒につくりましょう。

 

ジャスミンカフェ@国分寺(最寄駅は国立)で、

13時スタートです。

 

* 鞍掛豆の味噌づくり 

日時:3月22日(水)13時~16時

参加費:5,000円(定員6名)

お持ち帰り味噌 1kg

レシピ・いろいろな在来種の豆でつくった味噌の試食

ベトナムのおやつとお茶付。
味噌の保存容器・エプロン・手ぬぐい・髪留めのゴムなど・筆記用具をお持ちください。

 

*「味噌カフェ基金」

 ジャスミンカフェ味噌カフェは、

 この3月で10周年を迎えます。

 在来種の豆で味噌づくりをしながら、

 3.11 以降の保養Campの支援になればと思いはじまりました。

 参加費の一部を、子どもたちの健康と慈善活動に寄付いたします。

 

*ご予約・お問い合わせは、

 ジャスミンカフェ までお願いいたします。

 

 

ジャスミンカフェ (jasmin cafe)
東京都国分寺市高木町1丁目5-34  

Tel : 042-842-9276
Mail : hana ☆ jasmin-cafe.tokyo ☆→@にしてください。

 

 

JR中央線「国立」北口より立川バス「けやき台団地行き」乗車
「国分寺第三中学校入り口」下車。徒歩3分。
バス停後方の交差点、原田商店ななめ前のエステ店のわきを入り、
「国分寺高木町バプティスト教会」を右折。
路地のつきあたり右側、黄色いドアが目印です。

 

・jasmincafe 味噌カフェ・

 

 

『かまどの神様の日』 ベトナム、フエの台所。

 

・世田谷区のカフェで開催中の写真展のお知らせです。

 

 

 

©︎yukiko aoki

 

 

旧暦12月23日は「かまどの神様の日」です。

 

台所にはオンタオ(女の神様とふたりの男の神様の三神)が祀られていて、

家のお母さんやおばあさんは手を合わせ一年の家のできごとを報告します。

かまどの火を焚きオンタオを天の神様がいるところに送ります。

 

大晦日にオンタオは各家庭の台所にもどり、

祭壇は新しくととのえられ、新年を迎えます。

 

オンタオを天に送る方法やお供えは、地域によってちがいがあるようですが、

今回は、ベトナム中部フエの台所をご紹介します。

 

新暦の2023年1月22日には、旧暦の新しい年がはじまります。

日本は卯年ですが、ベトナムは猫年になるそうです。

 

 

                    

              フォトグラファー 青木由希子

 

 

 

『かまどの神様の日 ベトナム、フエの台所』

会期:1月末まで

場所:カフェ&ダイニング素々(もともと) 

世田谷区宮坂3-13-13 生活クラブ館 B1F(日曜定休)

経堂駅から徒歩3分

・営業時間等ご確認ください。

 

 

 

同時開催:展示・販売

 

・イラスト画 Nobuko Takenaka

売り上げの一部は、Takenakaさんが長年取り組まれている

アクション フォー ホームレス活動資金に使われます。

 

 

・ラオスのこども http://deknoylao.net

ラオスの子どもたちに絵本を通じて教育環境支援をする国際協力NGO。

ラオスのアトリエから伝統的な染・織・小物を展示販売しています。

カレンダー2023 http://www.deknoylao.net/news/document/ALC%20Calendar2023.pdf

 

 

次回は、5月ごろの予定です。

 

 

 

 

 

今月の味噌カフェは、まさに寒仕込み。

青大豆とうずら豆の2種をつくりゆっくり時間をかけて熟成させます。

 

©yukiko aoki   

          青大豆とうずら豆

 

青大豆は、北海道では味噌豆といわれる在来大豆です。

うずら豆は、うずらのたまご模様をしたインゲン豆でこれも北海道在来です。

糀は、新潟県産の有機栽培の米糀と玄米糀を使います。

それぞれに香り豊かなコクのあるお味噌に出来上がります。

 

ベトナムのおやつは、

煮豆にするとほっこりと味が沁みておいしいうずら豆と、

大恩寺の畑で採れたかぼちゃで、あたたかいチェーをつくります。

ベトナムのおやつの時間もお楽しみに♫

 

ジャスミンカフェ@国分寺(最寄駅は国立)で、

13時スタートです。

 

★青大豆とうずら豆の味噌づくり★

日時:1月16日(月)13時~16時

参加費:5,000円(定員5名)

お持ち帰り味噌 1kg(青大豆500g・うずら豆500g)

レシピ・いろいろな在来種の豆でつくった味噌の試食

ベトナムのおやつとハス花茶付。
味噌の保存容器(2つ)・エプロン・手ぬぐい・髪留めのゴムなど・筆記用具をお持ちください。

 

*「味噌カフェ基金」

 在日外国人の支援として、純利益を

 東京・大恩寺 建立のため、

 在日ベトナム仏教信者会()に寄付いたします。

 

*ご予約・お問い合わせは、

 ジャスミンカフェ までお願いいたします。

 

 

ジャスミンカフェ (jasmin cafe)
東京都国分寺市高木町1丁目5-34  

Tel : 042-842-9276
Mail : hana ☆ jasmin-cafe.tokyo ☆→@にしてください

 

 

JR中央線「国立」北口より立川バス「けやき台団地行き」乗車
「国分寺第三中学校入り口」下車。徒歩3分。
バス停後方の交差点、原田商店ななめ前のエステ店のわきを入り、
「国分寺高木町バプティスト教会」を右折。
路地のつきあたり右側、黄色いドアが目印です。

 

・jasmincafe 味噌カフェ・

 

 

 2月の味噌カフェは、新月仕込みです。

・年末の味噌カフェを延期したため同じ内容で13時からはじめます。

 

©yukiko aoki 

 

           小豆と黒小豆

 

 

©yukiko aoki   

 

     5年前に仕込んだ小豆味噌(北ロマンという品種)

 

 

「小豆」と「黒小豆」の味噌づくり

 

小豆は無農薬・無化学肥料栽培のもの、

黒小豆は北海道で種をつないでいる在来種をつかいます。

 

小豆・糀・塩の種類と割合と、熟成具合によって、色合いの美しさ、香りと味の奥深さなど、

発酵観察のおもしろい小豆味噌をつくります。

 

小豆のおやつも2品です。

ベトナム寺院「大恩寺」から特別なハス花茶をいただきました。

おやつの時間もどうぞお楽しみに♫

 

ジャスミンカフェ@国分寺(最寄駅は国立)で、

14時スタートです。

 

★小豆と黒小豆の味噌づくり★

日時:02月20日(月)13時~16時

参加費:5,000円(定員6名)

お持ち帰り味噌 1kg(小豆500g・黒小豆500g)

レシピ・いろいろな小豆味噌の試食・ベトナムのおやつとハス花茶付。
味噌の保存容器(2つ)・エプロン・手ぬぐい・髪留めのゴムなど・筆記用具をお持ちください。

 

*「味噌カフェ基金」

 在日外国人の支援として、純利益を

 東京・大恩寺 建立のため、

 在日ベトナム仏教信者会()に寄付いたします。

 

*ご予約・お問い合わせは、

 ジャスミンカフェ までお願いいたします。

 

 

ジャスミンカフェ (jasmin cafe)
東京都国分寺市高木町1丁目5-34  

Tel : 042-842-9276
Mail : hana ☆ jasmin-cafe.tokyo ☆→@にしてください

 

 

JR中央線「国立」北口より立川バス「けやき台団地行き」乗車
「国分寺第三中学校入り口」下車。徒歩3分。
バス停後方の交差点、原田商店ななめ前のエステ店のわきを入り、
「国分寺高木町バプティスト教会」を右折。
路地のつきあたり右側、黄色いドアが目印です。

 

・jasmincafe 味噌カフェ・

 

 

今月の味噌カフェは、「紅大豆の白味噌」をつくります。

 

お正月にいただく白味噌仕立てのお雑煮用に、

山形県 川西町 在来の 紅大豆® で仕込みます。

 

一ヶ月を過ぎるころ、

紅大豆のほのかな色そのままにお楽しみいただけると思います。

 

お雑煮や味噌汁の他に、ポタージュスープや温野菜のディップ、パスタソースにも

簡単にアレンジすることができます。

味噌溜まりも香りよくお酒のあてにもなるそうです。

毎年、リクエストいただいている糀の割合の多い白味噌です。

 

 

 

©yukiko aoki     

              山形県 川西町 在来の「紅大豆」 

 

 

11月26日(土)
ジャスミンカフェ@国分寺(最寄駅は国立)で13時スタート
糀の塩きりからはじめて、

紅大豆をマッシュして手ごねであわせて仕上げます。

 

ベトナムのおやつタイムは、

紅大豆のチェー(ぜんざい)とハス花茶です。

*様々な在来種の豆でつくった手前味噌の試食もあります。

 

★紅大豆の白味噌★

日時:11月26日(土)13時~16時ぐらい

参加費:5,000円(定員6名)

お持ち帰り味噌 約1kg・レシピ・ベトナムのおやつと飲みもの付。
味噌の保存容器・エプロン・手ぬぐい・髪留めのゴムなど・筆記用具をお持ちください。

 

*「味噌カフェ基金」

 在日外国人の支援として、純利益を

 東京・大恩寺 建立のため、

 在日ベトナム仏教信者会()に寄付いたします。

 

*ご予約・お問い合わせは、

 ジャスミンカフェ までお願いいたします。

 

 

ジャスミンカフェ (jasmin cafe)
東京都国分寺市高木町1丁目5-34  

Tel : 042-842-9276
Mail : hana ☆ jasmin-cafe.tokyo ☆→@にしてください

 


JR中央線「国立」北口より立川バス「けやき台団地行き」乗車
「国分寺第三中学校入り口」下車。徒歩3分。
バス停後方の交差点、原田商店ななめ前のエステ店のわきを入り、
「国分寺高木町バプティスト教会」を右折。
路地のつきあたり右側、黄色いドアが目印です。

 

・jasmincafe 味噌カフェ・

 

 

さわやかな秋の風を感じるこのごろ・・

今シーズンの味噌カフェは、

「生の落花生でつくるピーナッツ味噌」からはじめます。

 

一年味噌は、ピンクベージュ色で、

二年味噌になると熟成がすすんで飴色の味噌をお楽しみいただけると思います。

トーストやクッキー、サンドイッチのスプレッド。あえもの、つけだれの隠し味にも。

茶色の薄皮ごと味噌にするので風味豊かです。

 

ベトナムのおやつは、

ピーナッツとココナッツミルクのチェーの予定です。

 

落花生は千葉県山武産のオーガニック、有機米の糀で仕込みます。

 

ただ今、ご予約を承っております。

 

 

 

©︎yukiko aoki

 

  大恩寺、浄農園に落花生のピンクの花が咲いていたころ、名のとおり花が土に落ちて実がなります。

 

 

★生の落花生でつくるピーナッツ味噌★

場所:ジャスミンカフェ

日時:10月12日(水)13時~17時ぐらい

参加費:6,000円(定員6名)

お持ち帰り味噌 約1kg・レシピ・ベトナムのおやつと飲みもの付。

味噌の保存容器・エプロン・手ぬぐい・筆記用具をお持ちください。

*お試しで、半量を3,500円でのご参加も可能です。

 

*純利益を「東京・大恩寺」設立費用に寄付させていただきます。

 

*長雨がつづくと落花生の収穫ができない場合があり、日程がずれることがあります。
お申し込み時にご連絡先をお知らせください。

 

*ご予約・お問い合わせは、

 ジャスミンカフェ 

 TEL:042-842-9276

 メール:hana☆jasmin-cafe.tokyo までお願いいたします。

    ・☆マークを@にしてください。

 

 

大恩寺ご住職のティック・タム・チーさん

 

 

 

 

場所:ジャスミンカフェ (jasmin cafe)
東京都国分寺市高木町1丁目5-34  

TEL:042-842-9276


JR中央線「国立」北口より立川バス「けやき台団地行き」乗車
「国分寺第三中学校入り口」下車。徒歩3分。
バス停後方の交差点、原田商店ななめ前のエステ店のわきを入り、
「国分寺高木町バプティスト教会」を右折。
路地のつきあたり右側、黄色いドアが目印です。

 

 

・jasmincafe 味噌カフェ・

 

 

ジャライ民族の村を訪ねて Ayun pa-Ia pa. 写真展

ただ今、ジャスミンカフェ・ギャラリーにて開催しています。

 

「味噌カフェ」で、10年もお世話になっているジャスミンカフェで

2回目の写真展をさせていただくことになりました。

 

ベトナム中部高原ザライ省のAyun pa(アズンパ)とIa pa(イアパ)地区にある村を訪問しました。

Ayun paは、先日、ジャスミンカフェのお話会にお越しいただいたベトナム寺院「大恩寺」ご住職のティック・タム・チーさんの故郷です。ご縁をいただいて、タムチーさんのお兄様方に2020年早春にジャライ民族の村を案内していただきました。

 

・・・

 

ジャライ民族のNaお父さんの家は木造の高床式で、ゴング(銅鑼)・Rượu cầnというツボに入ったお米のお酒・竹細工の壁かけ・背負いかご・織物などをみせていただきました。

 

お母さんからは、かまどを案内していただきました。煙に燻された川魚やとうもろこしなどの保存食、タピオカ芋の葉を炒めた郷土料理など伝統のある暮らしを知ることができました。

 

 

©︎yukiko aoki

 

Hoa Cham pa 

村の入り口にチャンパの花(Plumeria)をみつけました。ザライ省のある中部高原は、かつてチャンパ王国・クメール王国・ラオス領土の時がありました。ベトナムの隣国ラオスの国花は、チャンパの花だそうで古来のつながりを感じました。

 

 

©︎yukiko aoki

 

牛の世話をしに村の田んぼへ

ジャライ民族のNaお父さんのお孫さんで、これから、牛を連れて遠くの田んぼまで出かけるところです。背負いかごには、水を入れたボトルとりんごがひとつ入っていました。

 

 

 

 

ジャライ民族のタペストリー

「この模様をみれば、ジャライ族だとわかります」 Naお父さんの竹製の壁かけ。

 

 

©︎yukiko aoki

 

Ayun pa(アズンパ)

Ayun川とBa川が交わる地域で、古代より文明の栄えたところだそうです。

山岳の村に太陽の光が低く照らすころの景色が美しかったです。

 

 

 

ジャライ民族の村を訪ねて Ayun pa-Ia pa. 写真:青木由希子

 

ジャスミンカフェ

東京都国分寺市高木町1丁目5-34  TEL:042-842-9276

 

JR中央線「国立」北口より立川バス「けやき台団地行き」乗車
「国分寺第三中学校入り口」下車。徒歩3分。
バス停後方の交差点、原田商店ななめ前のエステ店のわきを入り、
「国分寺高木町バプティスト教会」を右折。
路地のつきあたり右側、黄色いドアが目印です。

 

 

 

 

 

 

 

 

『Chợ phú túc フー・トゥック市場にて』 

 この市場は、ベトナム中部高原ザライ省クロン・パ地区()にあります。

 

・世田谷区のカフェで開催中の写真展のお知らせです。

 

 

©︎yukiko aoki

早起きをして出かけた中部高原ザライ省の市場にて。バナナのつぼみにモロヘイヤと太いきゅうり。

 

 

©︎yukiko aoki

若いお母さんと子どもたち。タケノコと青バナナを売っていました。フランスパンの食べ方に優しい気持ちになりました。

 

 

 

『Chợ Phú Túc フー・トゥック市場にて』

 

今回の写真展では、ベトナムの旅の合間に訪れたザライ省クロン・パ地区にある市場をご紹介します。

 

ザライ省はベトナム中部高原Tây Nguyên/ターイグェンにあり山岳民族が多く暮らしています。ホーチミン(ベトナム南部)から528km、ダナン(ベトナム中部)から365kmほどあります。海のない省で西にカンボジアに接しています。

 

ザライ省に行くのに省内のプレイク空港を利用するのもいいのですが、私は陸路で長い旅をしています。車窓から眺める高原地域独特の風景に魅了されます。

 

少数民族が市場周辺で野菜を売りにきていました。どれくらい遠くの村からきているのでしょう。

若いお母さんと子どもたちがとてもかわいいです。朝の光のなかで摘みたての野菜はひときわ美しくみえました。

 

中部高原は、かつてチャンパ王国やクメール王国など多くの山岳民族により治められた地であり、ラオスの支配下もあったそうです。自治区体制もつづきましたが、阮(グエン)朝の支配、フランスの植民地、ベトナム戦争もありました。中部高原の山岳民族にとって様々な歴史的背景があります。

*参考:Vietjo・wiki

 

                    

                           フォトグラファー 青木由希子

 

 

 

『Chợ phú túc フー・トゥック市場にて』

会期:7月末(7/29までの予定です)

場所:カフェ&ダイニング素々(もともと) 

世田谷区宮坂3-13-13 生活クラブ館 B1F(日曜定休)

経堂駅から徒歩3分

・営業時間等ご確認ください。

 

 

©︎yukiko aoki

朝の市場では、少数民族の育てる野菜は人気があります。小さな丸茄子を選ぶお母さんの横顔がうれしそうでした。

 

 

同時開催:展示・販売

・パクパクナティン https://pakpaknatin.org 

フィリピンからバリュウリーフのトートバッグ・小物を展示販売しています。

フェアトレード&エシカル雑貨を製作・販売しているNGO(非営利団体)

フィリピンの伝統手工芸に携わる女性職人の収入向上を支援しています。

クロワッサン7/25日号に掲載されます(Facebookより

 

・絵本シリーズから Nobuko Takenaka

自然のことがらをテーマにした絵本画展

 

・ラオスのこども http://deknoylao.net

ラオスの子どもたちに絵本を通じて教育環境支援をする国際協力NGO。

ラオスのアトリエから伝統的な染・織・小物を展示販売しています。