ベトナムではさすがにハノイやホーチミンなどの都会ではおめにかかれないが、地方に行くと牛やヤギがみちを「我が物顔」で歩く風景をよく見かける。

インドのように牛を「神様」とは思っていないが運転手はクラクションを鳴らさずにゆっくりと牛が横断するまで待つ。

これにより渋滞も発生するが乗客は文句も言わない。

いかにもノンビリしたものである。

日本人だけが時間どおり目的地に着かないからイライラしている。

学びたいものだ。