Vienna Cafe -2ページ目

Vienna Cafe

基本的に怠け者。私生活は結構ボロボロ。恵まれてるのは仕事だけ。
「仕事運はいいけど、どうしてそんなに男運が悪いかね~」と
友人達に言われる始末。
チワプーの女の子一緒に暮らしてます。
2014年に札幌に帰ったものの寒さと雪に撃沈し、
2017年東京に戻りました。

中国の武漢(漢字はこれで良いのか?)で

コロナウィルスの新型肺炎が流行っているが、

対岸の火事と思っていたら、

なんと3月に彼の関わっているプロジェクトの

為、武漢じゃないけど、中国のとある大学へ

行く予定だったのが、どうも雲行きが

怪しくなってきた。

よって、その帰りに日本に寄るつもりで

いたけれど、中国に行かないなら日本にも

行かないと言う。

何故なら中国の大学が日本経由の旅費を

出してくれるから、そもそもの中国へ

行かなければ旅費も出ないからである。



その代替案として出たのが、6月と7月に

ヨーロッパでの学会の帰りに、日本へ

来ると言うものである。


ちっ!

彼はまだオーストラリア国籍を取って

いないので、日本に来るためのビザを

取るために私は役所へ行き課税証明や

住民票を取ったりインビテーションレター

を書いたり、外務省へ行ったりと色々と

面倒なことをした訳だが、

その手間もムダになりそうなのだ。



ったく!中国め!

思い起こせば2003年、SARSの時も

私は香港に駐在していて、一時的に帰国した

際、実家に行ったのだが、当時甥っ子と

姪っ子がまだ幼児で、変な菌を持って

こられたら困ると私は出禁になったのだ!


ホントいい迷惑だよ、中国🇨🇳。

不謹慎かもしれないけどムカつくわ。





オーストラリア滞在中に2度のケンカ。

2度目は、これまた忘れられない

12月31日、大晦日。

思い起こせば彼の誕生日 笑笑

ビーチのカウントダウンに行ったわけです。

無料のバスが出るので、公共の乗り物で

来るようにして下さいという案内通り

そのバスで。

バスを待っている間、

「飲み物はいらない?」と聞かれ、

そこにあった自販で330円の高いお水を

買いましたよ、私。

なんだか知らないけどオーストラリアの

自販機は高い!

で、バスに乗ってる間、バスを降りてから、

私の買ったお水を彼が飲んでしまった。

私は少し飲んだだけ。

ここまでなら、よくある事なので

良いのだけど…

私がお水を頂戴と言ったら、

なんと、少ししか残っていないはずの

ペットボトルに、満タンに水が入ってる。

「キミが飲めるように、そこの水道水を

イレマシタ」というそこは、

ビーチの水飲み場。

…ハァ?

私は日本にいても水道水はあまり飲まない

のに、増して安全と言われても海外で

水道水を飲むなんてあり得ないのじゃ!

普通さ、全部飲んじゃったんなら、

買わないか?新しいやつ。

どこまでケチよ!ムキームキームキームキー

私はミネラルウォーターしか飲まないから

それは要らない。ぜんぶ飲んじゃったなら

新しいの買わない?

買ってきてよ!

と言ったところ、キレられましたよガーンガーン

「ボクチャンは喉が渇いたから、この

水を飲んだ。でもキミの為を思って

ここの水をイレマシタ。この水の何が悪い?

この水を飲んだら何か問題が起きるのか?

言ってみろ‼️ムダ遣いをさせたくないから

この水を入れた。ワタシも新しい水は

買いマセン!」


……ざけんなっ!

水道水は飲まないから、わざわざ高い

ミネラルウォーターを買ったんじゃ!

買ってこい!


そもそも、自分が飲みたいから私に

買わせたんじゃないか?

なんてケチな男だ!

そう思ったら本当に腹が立って、

周りの人が何こそ始まったかと

振り返って見ていたけど、私の怒りは

山よりも高く海よりも深かったので

ジロジロ見られようが構わない。

怒りのパワーって凄いもので、

こういう時は英語がネイティブのように

ワラワラと出てくるグラサングラサン

彼も恥ずかしかったのか、買いに

行きましたよ。

しかし、勿論その後の機嫌は悪い。

DJに煽られて踊り狂う人々の方へ歩き出し

その輪の中に入った彼は、奇声を上げて

ノリノリで拳を上げたり踊ったり…


こいつ…こういう奴だったんだ。

その後ちゃーんと仲直りをするわけでも

なく迎えた元旦、私は肉体的にも精神的にも

やられてしまい、一日寝込む羽目に。

やれやれ


私が寝込んだので、豪快な男の料理。

骨付きラム肉の塊を圧力鍋で煮たシロモノ。








日本に帰ってきて、実家に預けていた

わんこをお迎えに札幌に来ました。

今年の札幌は雪が少なくてびっくり。

寒さは相変わらずです。

実家に着くと、わんこはトリミングへ

お出かけ中。

しばらくすると、トリマーさんに送られて

帰ってきました。

私がいることに気づくと大興奮!

捨てられたと思っていたのかな?



また置いていかれては大変と

私の側から離れません。


東京に帰るよー


今回、1ヶ月弱のオーストラリア

滞在中に大きなケンカが2回。


1度目 忘れもしない12月25日

ザ・クリスマス🎄

その2日ほど前に聞かされた。

「ボスにクリスマスパーリーに
     呼ばれてマス!」

口笛口笛口笛口笛口笛

えっ?行くんかい?

「行きマス。ランチパーリーだから
   2〜3時間で帰ってきます」

私が日本から来てるってのに、お前は

パーリーに行くんかっ⁉️

しかも、クリスマスだってのに。

私がこの時期に来たのは、

クリスマスとお前の誕生日があるから

じゃないかっ❗️

「断るのは良くないデス。すぐに帰って
    キマス」

とはいうものの、場所を聞いたら

ブリスベン。

往復時間を入れたら5時間、クリスマスに

私は留守番をしなくてはならない。

協議の結果、ブリスベン迄一緒に行き

パーリーの間、ショッピングなどをして

時間を潰すこととなった。

一抹の不安が頭をよぎる。

クリスマスに空いてるお店なんか

あるのか?


当日、何となく家で留守番をしてた方が

いいような気がして、出かけるのを

渋ったが、一緒にブリスベンへ行こうと

促され車に乗った。

その日は大雨。

着いたブリスベンもやはり雨。

車から降りる際に奴は行った。

「なるべく早く戻るから」

案の定、ブリスベンのお店はほぼほぼ

クリスマスで閉店。

開いているのは、セブンイレブンと

マクドナルドだけ。

まじかよー。

開いてるレストランを見つけランチを

食べ、その後街中をふらつく。

お土産屋さんが開いている。

フラリと覗き、友人たちへのお土産を

買う。

レジのアジア人の子が、

「旅行?どこから来たの?」と聞いてきた。

日本と答えると、

えー?日本ですか?と日本語で話し出した。

お店も混んではいなかったので、少し

お喋り。

彼がクリスマスパーティーに参加して

いる間、時間つぶしをしている事を

話すと、彼女もあり得ない!と激怒。


また、街をふらつく。

彼と別れて3時間。

連絡は無い。

4時間経ったところで、メッセを飛ばす。

返事なし。

電話をしてみる。

出ない!

しばらくしてまた電話。

やっと出る。

他のゲストが遅くきたからまだ終わら

ないので、あと1時間待てという。

はぁぁぁああああ?ムキームキームキームキー



雨は途中で止み、ピーカンの夏空の下

歩いた私は、ちょっと体調が悪い。

横になりたい。。。

休みたい。。。。

携帯のバッテリーも切れた。

セブンイレブンでケーブルを買い、

近くのホテルにチェックインした。

6時近くにパーティーは終わったらしいが

携帯の電源が入っていないので、

何度かけても繋がらない為、私に

何か起きたのではないかと、警察か

日本大使館へ行く事を考えたらしい。

行けばよかったのになw

7時近くやっと連絡がつく。

自分のタイムマネジメントが出来ない事を

詫びるが、そもそも今日私を置いて

クリスマスパーティーに参加する事自体

どうなのよ!と私の怒りは収まらない。

お土産屋さんの女の子も、日本にいる

私の友達も皆、あり得ないと怒っている

事を伝える。

世界中の女を敵に回したな。

皆さんのクリスマスの楽しそうな

投稿を見て、オーストラリアで悲惨な

クリスマスを過ごしましたよ、私は。


いまだにチクチク言う。

あのクリスマスさえ無ければ、

最高に楽しかったのにねと。


そして昔、オーストラリアへの新婚

旅行中に謎の失踪をして、現地警察や

大使館を巻き込み大騒ぎになった

日本人花嫁のことを思い出した。








今回の26日間という長い旅行の

締めは、経由地香港のラウンジのこれ。


米粉のヌードル

お粥を食べたかったんだけど

なかった。。。


オーストラリアでそんなに長い間何を

していたかと問われたら、きっぱり答える。

ご飯を作っていたよと。

あちこち連れて行って貰って楽しかったが

最終日の夕方の彼のリクエストは

レーズンとナッツの入ったケーキで

あった。

しかも3日連続、様々なケーキを

リクエストされたが、調理器具が

整っていないので大変でした。

ブレンダーとか、泡立て器すらも

持ってないんだもの。

なのに、ケーキの型だけはあった。

どうして?

色々と突っ込みどころ満点な男だ。

勿論突っ込むべき所はきちんと突っ込み

ましたよ 笑笑

今度は3月です。