ちょっと気になる技術資料を発見。
Activate the Office Web Apps Feature on site collections
http://technet.microsoft.com/en-us/library/ee837418(office.14).aspx
この記事のImportantと書かれているコラムに次のように記載されている。
Office Web Apps will not work for documents in Information Rights Management (IRM) protected libraries. For IRM-protected document libraries, it is recommended that the Default open behavior for browser enabled documents setting be configured to open in the client application. For more information about configuring the default open behavior, see Configure the default open behavior for browser-enabled documents (Office Web Apps).
(抄訳)
”Office Web Apps はIRMライブラリのドキュメントに対して動作しない。ファイルを開く際の既定の動作としてブラウザに設定されている内容を、クライアントアプリケーションで開くように変える必要がある。この設定についての詳しい情報は・・・・”
つまり、Office Web Appsをインストールした環境では、ライブラリ内のドキュメントを直接開こうとすると既定の設定でブラウザつまりOffice Web Appsが使われるが、このライブラリがIRMライブラリの場合には動作しない(要するにドキュメントを開けない?)ということらしい。だから、設定を変えてクライアントアプリケーションで開くように変えなさい、と。
で、設定を変えるには詳しい情報はこちらと記載されている次のページを参照する必要がある。
Configure the default open behavior for browser-enabled documents (Office Web Apps)
http://technet.microsoft.com/en-us/library/ee837425(office.14).aspx
冒頭で、Office Web Appsのsetupを行うと、WordやExcelなどOffice Web Apps関連アプリのSharePoint上の挙動がOffice Web Appsに関連付けられるが、フィーチャーを有効にしないと(ドキュメントをクリックしても)リンク切れエラーが起こるという、ちょっと微妙な情報も書かれているがそれはとりあえずおいといて、四つある作業項目の中の四番目に該当作業がある。
To set the default open behavior for IRM protected document libraries by using Windows PowerShell
http://technet.microsoft.com/en-us/library/ee837425(office.14).aspx#bkmk_set_def_IRM
タイトルを見ればわかるとおり”IRMライブラリで既定で開く動作の設定をPowerShellで行う方法”ということで、設定にはPowerShellが必要らしい。
しかも、スクリプトを見るとサイトのURLを指定する仕組みなので、複数サイトがあるとその都度処理しないといけないようだ。さすがにライブラリ単位ではなさそうだが、実際に試してみないと不安を完全には払しょくできそうにないかも。
まだRTM前なのでこの仕様が確定したわけではないが、IRMライブラリを多用している場合には一応注意したほうがよさそうだ。