videokun2012

videokun2012

データ復元ソフト、動画変換ソフトを紹介します。動画変換方法、データ復元方法、SDカード復元方法、HDDデータ復旧方法、動画復元方法、写真復元方法を紹介します。

Amebaでブログを始めよう!

ここでは、データ復元ソフトを使って誤って消してしまったエクセルを復元する方法を紹介します。

大事なエクセルデータを間違って削除してしまって困ったことはありませんか?大切のデータが入っているので、なんとかして復元したいですね。この時は、データ復元ソフトを使えば、高い確率で削除したエクセルを復元することができます。
まずは無料体験版をダウンロードします。

無料体験版ダウンロード:Best Data Recovery

Best Data Recoveryは誤って削除してしまった写真、動画、文書など様々なファイルを復元するデータ復元ソフトです。Officeドキュメントの復元にも対応しますので、誤って削除した、ウィルスに消されたWord、Excel、PPTなどの文書ファイルを強力復元できます。

 

1.完全削除したエクセルデータを復元する方法

STEP1:[Best Data Recovery]をインストール
まずは「Best データ復元」をダウンロードしてインストールします。
インストールが終了後に「Best Data Recovery」を起動させます。
*上書きを防ぐため、復元ソフトのダウンロード先やインストール先をエクセルの保存先以外の場所に設定してください。

STEP2:復元方法を選択
「高速スキャン」と「完全スキャン」の2つの復元方法があり、誤消去やウィルスに消された場合、「高速スキャン」を選択します。 ドライブやエクセルの保存先をフォーマットしてしまった場合、「完全スキャン」を選択してください。また高速スキャンで復元したいエクセルが検出できなった場合、「完全スキャン」で再度検索してください。

STEP3:ドライブを選択
エクセルが保存されたドライブを選択して「スキャン」をクリックします。
外付けHDD、SDカード、USBメモリなど外部メディアに保存されていた場合、先にこれらのメディアをパソコンと接続します。パソコンに「リムーバブルディスク」として認識されたら、「リムーバブルディスク」を選択します。

STEP4:検出したエクセルの内容を確認
ドライブのスキャンが終了後、復元できる可能性のあるファイルの一覧が表示されます。
エクセルファイルを復元するので、xls又はxlsxフォルダを開きます。復元する前にファイルをプレビューして内容を確認することができます。復元したいエクセルファイルにチェックを入れ「復元」ボタンをクリックします。

STEP5:復元先を指定
復元先を指定して「保存」ボタンをクリックするとエクセルデータが復元されます。
復元先は復元ドライブとは別の場所に設定してください。


 

復元されたエクセルを開き、うまく復元されたようでしたら作業終了です。

2.エクセル復元の注意事項

エクセルを復元する前に必ず下記のことを注意してください。

1.エクセルを削除した後に、直ちに復元作業に取り掛かりましょう。時間が経つにつれ復旧率がどんどん下がっていきます。早ければ早いほど復元できる確率が高いです。

2.エクセルを削除した後も、エクセルの保存先に新しいデータを書き込んだりすると、ファイルの存在領域が新しいデータに上書きされ、復旧確率が低下します。

3.データ上書きを防ぐため、復元ソフトのダウンロード先やインストール先を復元するドライブ以外の場所に設定してください。

4.復元できたエクセルデータの保存先も復元したいドライブ以外の場所に設定してください。

3.エクセルファイル復元の仕組み

エクセルデータの削除とは、管理情報のみが消去され、画面上から見えなくても、内部的にはデータが存在しています。 パソコンのデータ領域に残っていれば、データ復元できる可能性は残っています。ただし、一旦データ上書きしてしまうと、元データが破損されてしまい、復元ソフトを使っても復元できなくなるので、復旧業者に頼むしかありません。 その時、専門のエクセル復元ソフトを使ってメディア全体をいったんサーチし、管理情報を再構築することで削除したエクセルデータを復元することができます。

4.まとめ

以上の操作で誤って削除してしまったエクセルデータを復元することができます。復元ソフトで誤消去したエクセルを復元できない場合、業者に頼む手もあります。業者でも100%復元できる保証はありませんので、大事なデータなら、必ずパソコン、外付けHDD、クラウドなどに二重三重バックアップしてください。

ここではDVDをスマホに取り込む、DVDをスマホで見る方法を紹介します。

 

DVDをスマートフォンに取り込む、DVDをスマートフォンで見たいですが、やり方が分からなくて困ったことはありませんか? 物理的にDVDをスマートフォンに取り込むことは無理ですので、まずは変換ソフトを使ってDVDをスマートフォンで再生できるMP4動画に変換する必要があります。変換できた動画をスマートフォンに取り込みます。

 

変換ソフトは「iSofterDVDスマホ変換」を使用します。初心者でも3ステップの簡単な操作でDVDをスマートフォンで再生できる動画に高速高画質で変換できます。まずは無料体験版をダウンロードしてください。

無料体験版ダウンロード:iSofter DVDスマホ変換

 

スマートフォンは大きく分けてAndroidとiOSがあります。iPhoneのシェアが依然高いですが、多機能で種類の多いAndroidも多くの人に支持されています。ホーム画面を自由にデザインできたり、ウィジェットを好きな場所に配置できたりするカスタマイズ性の高さが魅力です。

また、iPhoneと比較して端末のバリエーションが豊富なので、HUAWEI、OPPO 、Galaxy、Xperia、ZenFone、AQUOS、ArrowsなどのAndroidスマートフォンも人気が高いです。

 

iPhoneご利用の方は「DVD iPhone取り込み」をご参照ください。。今回はDVDをアンドロイドスマホに取り込む、DVDをアンドロイドスマホで見る方法を紹介します。

DVDをスマホに取り込む、DVDをスマホで見る方法:

STEP1:変換ソフトをダウンロード
まずは「iSofter DVDスマホ変換」をクリックしてソフトウェアをダウンロードします。

ダウンロードしたファイルを実行しインストールします。インストール完了した後、起動させます。

 

2.DVDを読み込む
パソコンのドライブにスマートフォンで見たいDVDを挿入します。
「追加」→「DVDドライブを選択」ボタンをクリックしてDVDのデータを読み込みます。

3.スマートフォン機種を選択
「プロファイル」ドロップダウンリストからお手持ちのスマートフォンの機種を選択します。

HUAWEI、OPPO 、ZenFone、AQUOS、ソニーのXperia、サムスンのGalaxy、富士通のArrowsなど大人気機種はもちろん、ほかにもHTC、Panasonic、NEC、CASIOなどほぼすべての主力メーカーの機種に対応ます。

対応機種が見つからない場合は「スマホ共通」を選択してください。

4.変換開始
以上の設定が完了しましたら、「変換」ボタンをクリックするとDVDがスマートフォン用に変換されます。

後は変換完了で待ちましょう!変換完了後にDVDから変換できた動画を保存するフォルダが自動的開きます。

変換できた動画を一度パソコンで再生してみてうまく変換できたのかを確認しておきましょう。うまく変換されたようでしたら、 次は変換できたDVD動画をスマホに取り込む作業に入ります。

Step2:変換後のDVD動画をスマホに取り込む

AndroidスマホをUSBケーブルでPCと接続します。スマホがポータブルデバイスとして認識されます、「コンピューター」を開ければ、スマホ機種名が表示されます。

表示された機種名をダブルクリックして下の画面が表示されます。Androidスマートフォンの場合は本体ストレージとSDカードが分かれています。

DVDから変換できた動画をSDカードに入れる場合は、SDカードをダブルクリックして開きます。たくさんフォルダがありますが、「movie」というフォルダが動画フォルダです。

「movie」フォルダを開きパソコンにあるの動画ファイルを直接ドラッグ&ドロップでコピーします。

動画をスマートフォンの本体ストレージに入れる場合は、本体ストレージをダブルクリックして開きます。「Video」というフォルダが動画フォルダです。

「Video」フォルダを開きパソコンにある動画ファイルドラッグ&ドロップするか、コピーアンドペーストで移します。

以上DVDをスマホに取り込む作業が完了しました。後はスマートフォンのビデオアプリで再生します。

スマートフォンで実際に動画を再生して確認してみます。問題なく再生できればDVDをスマホに取り込む作業が完了です。 これからいつでもどこでもお気に入りのDVDをスマホで見ることができるようになります。

映画やドラマのDVDをiPhoneに取り込み、通学通勤中の電車などで観たいのではないでしょうか?

ここでは、誰でも簡単にできるDVDをiPhoneに取り込む方法をご紹介します。ただ3ステップでDVDをiPhoneに取り込み、いつでもどこでも好きな時にiPhoneでDVDを観ることができます。

 

物理的にDVDをiPhoneに取り込むのは無理ですので、まずはDVDをiPhoneで再生できるMP4動画に変換する必要があります。変換できたMP4動画をiTunes経由でiPhoneに取り込むという二つの工程になります。

 

今回は、DVDをDVDをiPhoneで再生できるMP4動画に変換するに、「iSofter DVD iPhone変換」という変換ソフトを使います。

わずか数回のクリックでDVDをiPhoneで再生できる動画に高速高画質で変換できます。下のリンクより無料体験版をダウンロードしてください。

 

無料体験版ダウンロード:iSofter DVD iPhone変換

 

DVDをiPhoneに取り込む方法

Step1:DVDをiPhoneで再生できる動画に変換

まずは「iSofter DVD iPhone 変換」をクリックして無料版をダウンロードします。 ダウンロードしたファイルを実行しインストールします。 インストールが完了した後、「iSofter DVD iPhone 変換」を起動させます。

2:DVDディスクを挿入

iPhoneに取り込みたいDVDディスクをパソコンのドライブに挿入ます。ツールバーにある「追加」ボタンをクリックしてDVDビデオを読み込みます。

3:出力ファイル形式を選択

「プロファイル」ドロップダウンリストから直接お持ちのiPhone機種を選択します。

iPhone12シリーズ(iPhone12 mini、iPhone12、iPhone12 Pro、iPhone12 Pro Max)、iPhone11シリーズ(iPhone11、iPhone11 Pro、iPhone11 Pro Max)、iPhoneXS、iPhoneXR、iPhoneX、iPhone8、iPhone SEの最新モデルに対応しますが、 プリセットはiPhone7、iPhone7 Plusまで用意されています。iPhone7以降の機種をお持ちの場合は、出力形式を通用のiPhone-H.264 Video Format(*.mp4)に設定してください。

 

4:DVDをiPhone用に変換開始

以上の変換準備が整えましたら、右下の「変換」ボタンをクリックするとDVDがiPhone用動画に変換されます。

以上でDVDをiPhone用に変換する作業が完了しました。後は変換完了まで待ちましょう!変換所要時間はお使いのパソコンのスペックによって違います。バックグラウンド実行し他の作業してください。
変換完了した後、保存先フォルダが自動的に開かれます。変換できた動画を一度パソコンで再生してうまく変換できたのかを確認しておきましょう。 うまく変換できたら、次は変換できたDVD動画をiPhoneに取り込む工程に入ります。

Step2:変換できた動画をiTunesに転送

変換完了した後、変換できた動画をドラッグ&ドロップでiTunesに入れます。
又は「ファイル」→「ファイルをライブラリーに追加」をクリックして変換できた動画をiTunesに取り込みます。

STEP3:DVD動画をiPhoneに取り込み

まずはiPhoneとパソコンを接続します。


iTunesの「デバイス」欄の「iPhone」をクリックして、「ムービー」タグを選択します。


 

「ムービーを同期」にチェックを入れ、iPhoneに取り込みたい動画を選択します。


「適用」ボタンをクリックします。

 

以上の操作でDVDをiPhoneに取り込むことができます。DVDをiPhoneで観たい時、iPhoneのビデオアプリで再生できます。通勤通学中の電車でもいつでもどこでもDVDをiPhoneで観ることができます。

 

iPhoneからうっかり必要なデータを消してしまったことはありませんか?時にはクラッシュしてデータが全消しになった経験を持つ方もいるかも知れません。

そこで、今回は消えてしまったiPhoneデータを復元することが可能なPhoneRescue for iOSを使って、iPhoneデータの復元方法をご紹介したいと思います。

 

PhoneRescue for iOSとは

PhoneRescue for iOSは、iPhone、iPadなどiOSデバイス内から消去されてしまったデータを復元できるソフトです。iPhone データ復元以外に「iOSシステム修復」という機能が搭載され、クラッシュしたiOSシステムを修復し、操作不能になったiPhoneを再び使えるようにすることができます。 ほかにもiPhoneのパスコードの削除などさまざまトラブルを解決してくれる機能満載です。

 

ここではiPhoneデータ復元方法だけを紹介いたします。クラッシュしたiOSシステム修復や、iPhone画面ロックが解除などについては、「Phonerescue for iosの使い方」をご参照ください。

 

PhoneRescue for iOSは、誤消去だけでなく、iOSデバイスが紛失してしまったり、初期化してしまったりした場合や、iOSのアップデートの失敗によりデータが紛失してしまった場合での復元にも対応します。

写真、動画、メッセージ(SMS)、連絡先(電話帳)、通話履歴、カレンダー、カメラロール、フォト・ストリーム、フォト・ライブラリ、アプリのオーディオ、メモ、リマインダー、Safariブックマーク、WhatsAppおよびLineトーク履歴、アプリドキュメントなど最大25種のデータ復元に対応しております。

PhoneRescue for iOSを使ってiPhoneデータを復元する方法

PhoneRescue for iOSには「iOSデバイスから復元」、「iTunesバックアップファイルから復元」、「iCloudバックアップファイルから復元」の三つの復元モードを搭載します。
 
公式版を利用するには、まず登録する必要があります。 「Phonerescue for iOS」をクリックして、ライセンスキーを購入し登録してください。
 

1.iOSデバイスから直接データ復元する方法

直接iPhone、iPad、iPod TouchなどiOSデバイスから失ったデータを復元できるモードです。デバイスをPCと接続して、僅か数ステップの操作でiPhoneデータ復元できます。

STEP1:iOSデバイスをパソコンと接続

まずはデータを復元したいiOSデバイスiPhone/iPad/iPod touchをPCと接続します。
Phonerescue for iOSを起動させて、「iOSデバイスからリカバリー」を選択します。

phonerescue

STEP2:復元したいデータの種類を指定

接続しているiOS端末の分析が始まります。 分析する時間はiPhoneのデータ量によって変わってきます。

復元したいデータ種類にチェックを入れて右下の「OK」ボタンをクリックします。
連絡先、通話履歴、メッセージ、ボイズメール、カレンダー、リマインダー、メモ、Safariブックマーク、Safari履歴、カメラロール、フォト・ストリーム、フォト・ライブラリ、音楽、ビデオ、着メロ、プレリスト、iブック、オーディオブック、アプリのドキュメント、アプリのオーディオなど様々なファイルの復元に対応します。

iphoneデータ復元

STEP3:データの確認と復元

スキャン完了した後、復元できる可能性のあるデータの一覧が表示されます。
直接、iOSデバイスに復元できるデータは「連絡先、通話履歴、メッセージ、カレンダー、ボイスメール、リマインダー、メモ、Safari履歴、Safariブックマーク」の9つとなっています。 復元したいファイルにチェックを入れて、右下の「リカバリー」ボタンをクリックするとチェックしたファイルが復元されます。

iPhoneデータ復元

復元完了すると、次の画面が表示されます。

2.iTunesバックアップから復元する方法

Phone、iPad、iPod TouchなどiOSデバイスが紛失してしまった場合、初期化してしまった場合、iOSのアップデートの失敗によりデータが紛失してしまった場合、「iTunesバックアップファイルから復元」モードを使えばiPhoneデータを復元できます。

iTunesのバックアップファイルから復元するのは、iTunesにバックアップを取っていることが前提となります。
また復元する前に、お使いのデバイスをiTunesと同期してはいけません。同期すると、iTunesがバックアップファイルを更新し前のバックアップデータが上書きされるので、復元できなくなる可能性があります。

STEP1:復元方法を選ぶ

まずはPhonerescueを起動させ、「バックアップからリカバリー」を選択して、右下の「→」ボタンをクリックします。

STEP2:スキャンするデータ種類を指定

PhoneRescueは様々な種類のデータの復元に対応します。復元したいファイル種類にチェックを入れてから、右下の「OK」ボタンをクリックします。iTunesバックアップをスキャンし始めます。

STEP3:復元

後はスキャン完了するまで待ちます。スキャン完了すると、データ一覧が表示されます。
復元したいファイルをチェックして右下の「リカバリー」ボタンをクリックします。

復元完了すると、次の画面が表示されます。

 

3.iCloudバックアップから復元する方法

お使いのiOSデバイスが紛失され、データがiTunesにバックアップしていなく、iCloudにバックアップしてる場合、iCloudアカウントにログインて、僅か数クリックの操作でiPhoneデータの復元が可能です。

STEP1:復元モードを選択

PhoneRescueを起動させます。iCloudバックアップファイルから復元する場合は、「iCloudバックアップからリカバリー」を選択します。

Apple IDとパスワードが求められます、IDとパスワードを入力してサインインします。
ご注意:お客様のAppleアカウント情報を一切収集しませんので、ご安心ください。

STEP2:バックアップデータの指定

サインインした後、iCloudにバックアップしているすべてのバックアップデータが表示されます。
復元したいバックアップデータを指定して右下の「→」ボタンをクリックします。

次の画面が表示されます。復元したいデータの種類を選択し、右下の「→」ボタンをクリックします。

スキャンが終わったら、iCloudバックアップ中から検出できた連絡先やメッセージ、写真などのデータが表示されます。iCloudバックアップに存在している情報と削除された情報が異なる色で表示されます。下の「削除されたデータのみを表示」にチェックすれば、削除された情報のみを表示することができます。

 

STEP3:復元

復元したいデータにチェックを入れて、右下の「リカバリー」ボタンをクリックします。「パソコンにリカバリー」と「デバイスにリカバリー」を選択できます。

復元完了すると、次の画面が表示されます。

icloud復元

 

うっかりiPhoneのデータを紛失してしまった方、諦める前に『PhoneRescueで復活』という選択肢もあります。

当記事でご紹介したように、PhoneRescueの操作は直感的かつわかりやすく、誰でも簡単に使えるようになっていますよ!

困った時はPhoneRescueを利用してみてはいかがでしょうか。

 

SDカードのデータを復元するにはSDカード復元ソフトを利用して自力で復元するか、データ復旧サービス業者に依頼するかという2択があり、どちらにすべきか迷われる方も多いと思います。
そこで今回は、どんな時に自力で復元したほうがいいのか、また自力での復元方法、どんな時に業者に頼むか、その場合の失敗しない業者の選び方を徹底的に解説します。

大事なSDカードデータを復元したいが、SDカード復元ソフトで復元するか、データ復元の業者に頼むか悩むなら、ぜひ次の内容をお読みください。

目次

1.SDカード復元ソフトとデータ復元業者の比較

SDカードを復元するには復元ソフトを使って自力で復元する以外、業者に頼む手もあります。 どっちにするのかを選択する前に、それぞれのメリットとデメリットを見てみましょう。復元料金、データ復旧率、安全性や利便性の四つの方面から復元ソフトと復旧業者の違いを説明します。

1.料金:まずは料金の違いから見てみます。業者に頼む場合は、最低でも数万円がかかります。復元するメディアとファイルの容量が大きければ、 数十万円がかかるのもおかしいことではありません。 これに比べて、復元ソフトのほうが格段安いです。

2.復旧率:データ復旧率においては、業者でも復元ソフトも100%復元できる保証はありません。復元技術の進歩により、復元ソフトは業者並みの復旧率を実現しています。今回紹介するiSofte Data Recoveryは90%以上業界トップグラスの復元率を達成しています。

3.安全性:復元ソフトを使う場合、自宅でパソコンを使って作業するので、個人情報が漏れる心配がありません。 復元するデータの中にどうしても他の人に見られたくないデータがありましたら、ぜひ復元ソフトを使いましょう。

4.利便性:自宅でパソコンあれば復元作業が簡単にできます。ソフトのダウンロードから最後のデータ復元まで僅かのステップの操作で完成できます。一方、業者に依頼する場合は、見積もり申請、SDカードの郵送など非常に手間がかかります。

 

SDカード復元ソフトを利用して自力で復元するか、データ復旧サービス業者に依頼するか、データが消える原因によって、選択も違います。

2.SDカードのデータが消える原因

SDカードのデータは消えてしまう原因には、物理障害と論理障害と二つの原因があります。

物理障害
物理的に破損してしまった場合は、個人での復元は無理ですので、業者に頼んでください。

  • 水没:水に浸かってしまってもいけません。
  • 破損:折れてしまったり、潰れてしまったりといった損傷です。
  • 静電気:静電気がSDカードに触れてしまうとSDカードに放電されてしまいデータ損傷の原因になります。

論理障害
論理的な原因でデータが消えてしまった場合は、データ復元ソフトを使っても復元できる可能性があります。

  • 誤消去:操作が間違えて写真を消してしまった
  • 誤フォーマット:誤ってSDカードをクイックフォーマットしてしまった

結論を言えば、復元ソフトは水没や割れなど物理損害以外のほどんどの論理障害からの復元に対応します。論理障害からのSDカード復元は、復元ソフトのほうがデータ復旧業者より断然安い料金で、SDカードのデータを十分に復元できますので、お勧めします。

一方、水に浸かってしまったり、折れてしまったりといった物理的に破損してしまった場合は、復元ソフトでの復元は無理ですので、業者に頼んでください。

以下の論理障害でSDカードのデータが消えた場合、ぜひ復元ソフトを使って復元を試みください。

  • ・デジカメやスマホなどのSDカードから写真、動画を誤って削除してしまった
  • ・間違ってSDカードをフォーマットしてしまった
  • ・SDカードをPCに接続すると、「フォーマットしますか?」と表示され、読み込めなくなった
  • ・スマホに「SDカードが破損しています」、「破損したSDカード」と表示された
  • ・SDカードからPCにデータを移す時に、何等かの操作ミスでデータが消えてしまった
  • ・SDカードがウィルスに感染して、データがウィルスに消されてしまった
  • ・安全な取り外しを実行していなかったため、データが消えてしまった

3.復元ソフトでSDカードを復元する方法

次は復元ソフトを使って論理障害からSDカード復元する方法を紹介します。

STEP1:復旧ソフトをダウンロード・インストール
まずは「iSofter Data Recovery」をクリックしてソフトウェアをダウンロードします。
*復元ソフトを復元するSDカードにはダウンロードしてはいけません。SDカードにダウンロードすると、データが上書きされる可能性があり、復元できる確率が下がります。ローカルディスクなどSDカード以外場所にダウンロードしてください。
ダウンロードしたファイルを実行して、セットアップウィザードの案内に従ってインストールします。

o0503038914960670794.png@@503@389
インストールが終了後、「iSofter Data Recoveryを実行する」にチェックを入れて「完了」ボタンをクリックします。

「iSofter Data Recovery」が起動すると、以下の画面が表示されます。
o0550037814960670830.png@@550@378

STEP2:スキャン方法を選択
「高速スキャン」や「完全スキャン」の二つの復元モードから一つを指定します。
SDカードのデータを誤って削除してしまった、ウィルスに消された場合は「高速スキャン」、SDカードを間違ってフォーマットしてしまった、「フォーマットしますか」と表示されフォーマットが要求される場合は「完全スキャン」を選択してください。
「高速スキャン」の場合は短時間でSDカードをスキャンすることに対して、「完全スキャン」のほうは全セクターをスキャンするために、より時間かかりますが、従来復元難しいデータを検出して復元することもできるので、復元したいデータが「高速スキャン」で見つからない場合は、「完全スキャン」で再度スキャンすると検出できることがあります。
o0550037814960670871.png@@550@378

STEP3:復元ドライブを指定
次は復元したいドライブを選択して右下の「スキャン」ボタンをクリックします。
今回はSDカードを復元するので、先にSDカードをパソコンと接続して認識させる必要があります。SDカードが「リムーバブルディスク(G:)」として認識されてから、「リムーバブルディスク(G:)」を選択してスキャンします。
MicroSDカードの場合は直接パソコンと接続できないため、アダプタやカードリーダーなどを利用して接続してください。
o0550037814960670880.png@@550@378

SDカードをスキャンする際、下のウィンドウで検出したファイル数やスキャンに必要な時間などを確認できます。
o0550034514960670889.png@@550@345

STEP4:復元したいファイルの確認と選択
SDカードのスキャンが完了すると、復元できる可能性の高いファイルの一覧が表示されます。
検出したファイルをダブルクリックするとプレビュー表示できます。ファイルをプレビューして復元したいファイルであるのかを確認します。確認した後、復元したいファイルのチェックボックスにチェックを入れて、「復元」ボタンをクリックします。検出したすべてのファイルを復元する場合は、一つずつチェックを入れる必要はありません、直接下の「すべてを選択」にチェックを入れてください。
*画像ファイルのプレビューだけでなく、AVI、MP4、WMV、MOV、FLV、AVCHDなどあらゆる動画ファイルのプレビュー表示にも対応します。もちろん、MP3などの音楽ファイル、ワード、エクセルなどのOfficeドキュメントも復元する前にプレビュー表示して内容を確認することができます。

o0550041514960670905.png@@550@415

STEP5:復元先を設定
復元先フォルダを指定して「保存」をクリックするとデータが復元されます。
復元先を復元するSDカード以外のドライブに設定してください。復元するSDカードに保存すると、データが上書きされ、復元できなくなる可能性があります。
o0550034314960670911.png@@550@343

復元完了すると、下のウィンドウが表示されます。
o0395011314960670920.png@@395@113

復元完了した後、先程設定していた復元先フォルダを開き復元したいデータがうまく復元されたのかを確認します。
うまく復元されたようでしたら、作業完了です。

o0550017014960671214.png@@550@170

4.自力でSDカードデータ復元する時の注意事項

SDカードデータ復元作業中にちょっとしたミスで本来復元できる可能性のあるデータが復元できなくなってしまうこともあります。データ復旧ソフトを初めて使う初心者の方は特に犯しやすい過ちですので、作業を始める前に、必ず下の注意事項をお読みください。なお、以下のことを注意しながら作業を行っていけば、SDカードのデータを高復旧率で復元できるでしょう。

1.SDカードの継続使用は禁物です。SDカードからデータが消失した後、すぐにSDカードの使用をやめデバイスから取り出してください。

2.即座にデータ復元するのは鉄則です。SDカードを取り出した後、直ちにデータ復元作業を実行しましょう。時間が経つにつれ、データ復旧率がどんどん下がっていきますので、できるだけ早めに復元作業に取り掛かかりましょう!早ければ早いほど復旧率が高くなります。

3.データ消失した後にも新しい写真を撮ったりして新しいデータをSDカードに保存すると、データが上書きされ復元できる確率がどんどん下がります。

4.復元ソフトをダウンロードする際、ダウンロード先をSDカード以外の場所に指定してください。データ復旧ソフトをSDカードにダウンロードしてしまうと、削除した写真を上書きしてしまい復元出来る枚数が大幅に減る事になります。

5.ダウンロード先と同じように、復元ソフトをインストールする時も、インストール先を復元するSDカードに設定してはいけません。

6.復旧するデータの復元先を必ずこれから復元するSDカード以外の場所(パソコンのマイピクチャーやディスクトップ等)に指定してください。

7.SDカードをパソコンに繋ぐと、「ドライブを使うにはフォーマットする必要があります。フォーマットしますか?」というメセッジーが表示されSDカードを復元したい場合、「ディスクのフォーマット」を押してはいけません。「キャンセル」をクリックしてください。

5.業者に頼む場合、失敗しないSDカード復元業者の選び方

万が一、物理損害で復元ソフトを使って自力復元が困難場合は、業者に頼むしかありません。しかし、現実では悪徳業者に騙され、なにも復元できなかったのに高額な費用が請求されたケースも少なくありません。では、どうやって信頼できる業者を選ぶことができるのでしょうか?まずは「データ復旧」と「評判」や「トラブル」、「口コミ」、「比較」などのキーワードを組み合わせて検索してみると、いろいろなトラブル事例がヒットします。それでも判断しきれない場合は、その業者は日本データ復旧協会に加盟しているか否かを確認してください。業者に頼むのでしたら、できれば日本データ復旧協会に加盟している企業からお選びください。悪徳業者や技術力のない企業は加盟できませんのでお勧めします。

まとめ

復元ソフトにしても復旧業者にしても100%復元できる保証はありません。 大事なデータでしたら、SDカードからPCや外付けHDD、クラウドサービスなどに二重三重、定期的にバックアップを取る習慣を身につけておきましょう。