セミナーDVDにカメラ2台は必要か | 東京のセミナー撮影とDVD、動画制作のTKデザイン

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こんにちは。セミナー撮影カメラマン高橋です。


セミナーDVD撮影にカメラ2台必要でしょうか?


1台の撮影だと、撮影も編集も楽です。
2台で撮影するとなると。。。。


撮影も大変です。

機材の搬入からセッティング、そしてもちろん撮影も。
カメラマンも場合によっては、二人必要です。

編集ももちろん大変です。

1台の撮影なら、2時間のセミナー撮った場合、映像は2時間ですが、2台で撮影した場合、2時間のセミナーでも映像は2本で合計4時間になります。

それをいいタイミングで編集するんですから、映像が1本の時とは大違いです。



では、1台の撮影と2台の撮影では、映像的に何が違うんでしょうか?




一番大きいのは、プロジェクターを使用して、スクリーンにパワーポイントの資料などを写しながら説明する場合

この場合は、2台で撮影した方が、いいものができます。


1台はスクリーン専用で、固定して撮影。

もう1台は、講師を追っかける専用カメラ。


そして、この二つの映像を編集で、交互に表示させるようにして、講師の話(表情など)とスクリーンの資料を交互に見ながらDVDを見ることができるわけです。


これを1台のカメラで撮影すると、どうなるでしょうか?

基本的に講師の姿を撮影していて、資料の説明が入るところは、スクリーンに画像が移動します。

通常は、講師の横にスクリーンなどがありますので、カメラを講師→スクリーンというふうに、横方向へ動かします。(これを専門用語でパンする、といいます)


資料の説明のたびに、映像が横に動くのですから、非常に見づらい映像になってしまいます。


どの程度横に動かすかにもよるのですが、大体普通のセミナーでは、かなりの回数動くことになります。





それに比較して、スクリーンを使わないセミナー。


ホワイトボードなどで説明するだけの場合は、カメラ1台でも大体OKですね。


先日、あるクライアントさんの撮影がありました。


今回で2度目の撮影依頼です。

2回とも、カメラ1台での撮影希望でした。


今回は、「前回、スクリーンに向かって横向いて話している時に、私の姿撮影されていました。そういう時は、スクリーンを写してください、横顔撮っても意味ないです。」ということでした。

しかし、この方、やたら何でもないところで横向いてしゃべっています。

横向いて、資料と関係ない話されて、その間スクリーン写してもしょうがないんですが。。。。。(笑


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