こんにちは。セミナー撮影カメラマン高橋です。
あなたのブログに関するセミナーを開催して、それを撮影したら、DVDとして商品化しましょう。
撮影した映像は編集ソフトで編集します。
セミナー映像とはいえ、編集は必ず必要です。
今のビデオカメラはほとんどがハイビジョン撮影です。
でも、ハイビジョンにも細かいフォーマットがあっていろいろです。
ここで、
ハイビジョンで撮影されたものを編集するのは、現在では至難の業です。
素人では、実質編集できないといってもいいでしょう。
ですので、撮影は普通のDVというフォーマット(ちょっと前のミニDVテープに記録する方式)でないと出来ないです。
で、パソコンに映像を撮りこんで、編集ソフトで編集します。
セミナー映像でも、言葉に詰まったり、講師がホワイトボードを消している無駄な時間、間違ってしゃべってしまったところ、DVDには入れたくない秘密の話(笑、などなど、カットする必要がある部分が出てきます。
そういう部分はカットして上手くつなぎます。
また、簡単でもいいので、セミナーのタイトルや、講師の氏名、プロフィール、セミナー終了後のエンドタイトルなど、ちょっとテロップ(文字)などを入れるだけで、全然違ってきます。
オープニングムービーなどを作って、お気に入りのBGMなんか入れてもいいですね(笑
で、編集ソフトで編集が完了したら、DVDに焼くために「DVDオーサリング」という作業をします。
これは、DVDに焼くために編集した映像ファイルを適切なファイルに変換したり、映画のDVDなどにもあるような、メニュー画面を作ったりします。
メニュー画面はチャプターというリンク機能があって、映像を好きな部分から再生したりすることが出来ます。
セミナーでは、項目ごとにチャプターがあると便利ですね。
この「DVDオーサリング」という作業では、オーサリング専用のソフトが必要になります。
編集ソフトでも、この「DVDオーサリング」の作業が出来るものもあります。
さて、このように「DVDオーサリング」が完了したら、いよいよDVDドライブで、DVDを焼きます。
これで、商品としてのDVDが完成でしょうか?
いや、まだやることがあるんです。
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