♡表参道の心療内科の心理士のblog♡

表参道の心療内科で働く心理士のblogです。日々、患者さんと接する中で気づいた生きやすくなるヒントを発信していきます。
問題解決&提案型のカウンセリングで、高いリピートをいただいています。


テーマ:

イライラしてツラい、

怒りすぎてしまい自己嫌悪になってしまう、

つい爆発してしまい周りとうまくいかなくなってしまう、

怒りをため込んで、ツラくなってしまう

 

“怒り”のコントロールがうまくできず、心身に不調をきたして心療内科にいらっしゃる方はとても多いです。

 

~怒り(いかり)って何だろう?

 

心理学では、あらゆる感情に意味があると考えます。

怒りって、心地いいものではないので、できれば感じたくないけれども、実はちゃんと意味があって存在している感情です。

 

さて、どんな意味でしょうか?

 

道を歩いていて、イヤホンしてスマホ見ながら歩いてきた人にぶつかってこられるというシチュエーションを思い浮かべてください。

 

ぶつかられた方は、反射的にムカッと怒りを感じると思います。

 

けど、ぶつかってきた人が、さっとイヤホンを取って

「すみません!大丈夫でしたか?」

と申し訳なさそうに謝ってきたら、さっきまで感じていた怒りも収まってくる人が多いと思います。

 

ですが、ぶつかってきた人が、

(・д・)チッ いてーよ。邪魔なんだよ!ドブス!」

とか言ってきたら、ぶつかった痛みは消えても怒りは増幅してきますよね。

 

怒りを感じる時は“心が被害に遭った”と捉えている時です。

 

怒りを感じる意味は、“心が被害に遭ったということに気付いて対処していく為”ということだと思います。

 

なので、怒りを感じるのは悪いことではないので、「怒らなくなりたい」という目標設定は無理があるのかなと思います。

人間だから、反射的にムカッと怒るのは当然の反応だと思います。

 

怒った時に、ちゃんと怒りを活用していけるようになること、つまり自分がどんな心の被害にあったのかを把握して、状況をよくしていけるようになるのがいいのかなぁと思います。

それが私の考える怒りのコントロールだと思います。

 

私たちがうまく怒りをコントロールできないのにはこんな理由があります。

 

怒りの処理の仕方って学校で習わないので、周りの大人(親や先生)がどう怒るかを見て、何となくその方法を取り入れている。(いい感じの怒りの処理の方法をやっている大人が身近にいると幸運ですが、ブチ切れる、当たり散らす、怒っていないふりをして責める、ネチネチ怒るなどの怒り方を何となく取り入れている人も多いです)

 

怒り続けていないと、相手が許されたと思ってしまうから、相手の罪をうやむやにしない為に怒り続けないといけないと思い、怒りを手放せない。

 

ツラくなる考え方の癖を多く持っていて、被害に遭っていると思い込みやすい

 

脳の使い方に問題があり、脳の酷使で、偏桃体(感情を処理する部分)が暴走しやすくなっている。(偏桃体ジャックという状態)
↓偏桃体ジャックについてご興味ある方におススメ本です。

 

 

 

どれか一つの理由だけというより、複合型の方が多いように思います。

 

怒りのコントロールをカウンセリングで行う場合、まず、どんな理由で現在の怒りのパターンを持っているのかを見ていきます。理由とその方の性格によって使う療法やアプローチは変わってきます。

 

怒りを感じたということは、本当は、「状況をよくしたい」が願いなのに、ちゃんと怒りを活用できていないと、こんなことになりませんか?

 

・喧嘩してムカついた時に、壁を蹴っ飛ばしても仲直りはできなかったですよね?痛いだけでしたよね?

 

・部下が書類作成ミスをしたので、「何度注意したらわかるんだ?」と数時間にわたってできていないことを指摘しまくったら、部下が奮起して完璧な書類を提出してきたこと、ありませんよね?パワハラと言われ、上司としての立場が危うくなり、女子社員に嫌われ悪口言われて困りましたよね?

 

・宿題をやらないで遊んでばかりの子供を怒鳴り散らしたら、子供が反省して態度を改めてすぐに宿題をやるようになったこと、ありませんよね?その後、子供はビビッていやいや宿題やったもののやたらと反抗的になって機嫌悪く大変ですよね?

 

家事育児を手伝ってほしいのにゲームして寝ている夫にムカついて、お皿をガチャガチャ大きい音たてて洗って、ドアをバタンと大きい音でしめたら、夫が察して謝ってきて家事育児をバリバリ手伝い始めたこと、ありませんよね?夫は全く察しないでゲームし続けるか、大きい音をたてる妻に逆切れしてきますよね?

 

 

もしかしたら相手は怖がって行動をして、一時的には状況はよくなったように見えるかもしれませんが、恨みや嫌悪が残ったり、反発が強くなったりなどの反応につながりやすく、根本改善につながることは少ないと思います。

 

怒ると顔が赤くなるように、胃にも血が上って赤くなって負担がかかるということがわかっています。

怒りをコントロールしてストレスから解放されたい、周りといい関係を作って生きたいと思う方、カウンセリングにどうぞ♡

 

●3月から木曜日に限り『3時間で行うアンガーコントロール』という3時間のカウンセリングメニューを作りました。

お申込方法は、又、アップします♡

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