〜退院後〜
次男は右手多指症(指が6本)のため、11ヶ月の時手術しました。その覚書です。
①機嫌
手術した右手には、傷口を触らないよう石膏でできたバズーカをつけている。
当たり前だけど、とってもわずらわしそう。重たそう。それにうまく手がつけないから、ハイハイ・つかまり立ちができない。
というわけで不機嫌マックスな息子さん。
グスグスグスグス、ひたすら半泣き、抱っこしようならエビ反り。オッパイあげてもプイッ(-_-)
バズーカが重たくて寝返りもしづらい。自然にできないからすぐ起きる。
おまけに隣で寝てる私の顔にバズーカ直撃。
これがまた痛いのなんのって。
石膏でできてるからね。硬度抜群よ…
まあ、かわいそうなんだが、あやすこちらはイラッ…
唯一安らげる(手術前後で変わらない)姿勢は抱っこ紐での前抱っこorおんぶ
この時だけは静かだったので、ひたすら肩を酷使。
退院日、次の日当たりはしんどかったわー
でも、さすがは赤ん坊。順応性高し!
徐々に慣れてきて、バズーカ着いて立とうとしてる!
1週間後には不機嫌がおさまりました。
②服
手にバズーカ付いてるからさ、普通の服の袖は入らないわけであって。
看護師さんやお医者さんに聞いてみたけど大した情報得られず。
家にあるもので(お兄ちゃんの服含め)袖が通りそうなものは、ランニングとベスト。
服は、前開きのものを肩の下から通してボタンで留めて、上からベスト着て肩を隠すというふうにしました。
二の腕がちょっと寒そうだけど。
秋だし、10月だし、大丈夫でしょう。
③風呂
石膏バズーカは、濡らしちゃいけないからビニールでぐるぐる巻きに保護して入ってました。
次に行くのは退院2週間後だったけど、1週間経たないうちにまさかの発熱!
念のため小児医療センターへ電話して、次の日救急受付から受診。
結果、手術が原因の発熱ではないとのこと。
受診日には、熱落ち着いてきてたしなあ。。。
疲れ?
そして、2週間後の受診の前に、バズーカ抜けてしまった^ ^;
取れちゃうかも、とは聞いてはいたが。
とりあえず、傷口を触らないように包帯ぐるぐる巻きに。
包帯とらないようにレッグウォーマーかぶせる。
ドラえもん!
退院2週間後、抜糸。
ちょっと血が出た〜!
でも処置は消毒と絆創膏のみ…
あっさりだなあ。
退院1ヶ月後、3ヶ月後、半年後、1年後と、経過観察のため通院。
特に問題なし。
子供自身も、問題なく手を使っている。
次の通院は5歳だって。