仕事塾アウトプット第5弾「クリティカルシンキングスキル」
クリティカルシンキングとは問題解決の思考法
その中でも重要になるのが〈イシュー〉
今考えるべき問いである
それではこの考えるべき問いの解決の仕方はどうするのか
簡単に言うと
What→Where→Why→Howの順番で考えることである
ここでよく間違われるのはHowから考えてしまうことだ
だが実際はまず問題を明確にしてからではないと道が定まらずうまく進めることができなくなる
 

では問題とは何か?
それは理想と現状のギャップである
理想と現業のギャップを埋めるために解決へと進むのである
解決へのテクニックは二つある
①ロジックツリー
②MECE
である
まず①ロジックツリーについての解説だ
これはイシュー特定には問題を分解して問題そのものの質を高める必要があるためロジックツリーを使う
 

お金がないという問題から、何がその原因かなどの分解を細かくしていく
その中でたくさんの原因が出るかもしれないが、まずは一つずつ解決するようにする
問題はそんな簡単に解決できないし、一気にできるものでもない
一個一個着実にやっていこう

そして二つ目のMECE
これはある要素を〈もれなくダブりなく〉切り分けた状態のことだ
三つの分解があり、⓵○○別分解⓶変数分解⓷プロセス分解だ
⓵は具体的には年齢や性別でわける、ただしここは明確に分けれるのだ
⓶変数分解は収益計算などに使われる
⓷プロセス分解は例えば飲食店での来店した、メニューをみた、注文したなどの行動の段階に目を向けるものだ
 

テクニックは二つとあると分かった
それではこのテクニックを日常的に使うために必要な力は何か…
仮説を立てる力だ
ここでいう仮説とは
①ある論点に対する仮の答え(自分なりの答え)
②わかっていないことに関する仮の答え
の二つだ
ではこの仮説をどう立てるのか
それは⓵Why so⓶Really so⓷Anything else⓸So whatの四つの段階だ
つまりなんだ?そういえるまでやるのが仮説だ
 

結局のところいきなりやるのは難しい
だからこれをやるコツは「思考を止めないこと」だ
時にはいったん置いておくことも必要だが、あきらめず思考し続けるのが必要だ
これを習得できたら論理的に考え、自分の悩みについても何が原因かわかってすぐに解決に動ける
ビジネススキルはもちろんビジネスで使うため、ビジネスに必要だから学ぶ必要がある
でも時として日常にも使うことができ、わからなくて悩んだり、もやもやした気持ちにならなくてすむ力でもある
一石二鳥🐥
どんな目的があって、どんなことを学んで、どう生かせるのかを知っていれば勉強って楽しいのにね

それではアウトプット完了!!