Harryのメンズジュエリーを書く前にNY Collection
のデザインを見ていて何か懐かしさのような物を
覚えてお店のの1920年代に作られたサファイアの
リングと比較してみました。
1920年代、アールデコ中期のリングで当時新天地
を求めアメリカへわたり活躍したフランス人ジュエリー
デザイナーのブランドShreve&Coの作品です。
このような先が尖るようにこんもりと盛り上がったリング
のスタイルをBombé ring(爆弾)と呼び爆弾の形を
連想させるデザインです。この時代は第一次世界
大戦の直ぐ後の時代ですのでこのように戦争に
影響のあるデザインや時代的にマシーンエイジ
(第一次世界大戦と第二次世界大戦の間の時代)
と呼ばれる新しい時代の初めを感じさせる直線と
直線の対比を生かしたエレガントながら力強い
デザインが流行しました。
戦争の厳しい時代から抜け出すパワーをくれるような
デザイン。
現在のハリーウィンストンのNYCollectionのデザイナー
もこの時代のデザインを意識して全てのラインをデザインした
ような気がします。







