超難関中学突破で寿司ご馳走 宮崎勤似塾講師

私立中学受験の季節。中学から大学まであるエスカレーター校に友人の娘さんが受験するお手伝いをしてから三年？　あの時の小６だった娘さんも中三。２３年前、ＳＡＰＩＸ横浜校中学部で教鞭とっていたら、今は宮本算数教室で有名な宮本哲也先生に、小学部での講師にもヘッドハンティングされ、下のクラスの生徒たちを指導。超難関校の第一志望に合格したら、寿司をご馳走します　って生徒たちに言ったら、皆頑張って合格。慶応中東部、駒場東邦、筑波大駒場、栄光学園、麻布　に受かった子供たち五人を連れて、寿司へ。でも、今ではあの子供達も三十代中頃だ。

当時、一般的に男子の長髪は普及していなかったのに、へヴィメタルが好きだったので、髪を少し長くしていました。

すると生徒たちは、宮崎勤容疑者の髪型と僕の髪型が似ていると指摘。
先生！　子供のお肉は美味しいですか？
のび太君みたいな顔したＫクンが目をキラキラさせて聞いてきた。

いつも半ズボンのＵクンは股をさすりながらアンパンマンみたいにニコニコしていた。