昨年4月1日、年度早々に信号で停止中に後ろから追突される。
かなりの勢いだったけど補助ブレーキがあったのと車間を取ってたので、玉突きにならなかったのは良かった。
相手側は学生、初心者。親の車。
私が運転、2列目に小4息子(当時3小)が同乗。新車、納車3週間、エアロくんで1週間。主人が結婚10周年、私の体を気づかい購入(プレゼント)してくれたもの。主人は普段何も言わないけど、私が少しでも安全に快適に運転できるようにとめに買ってくれた気持ちが嬉しくて、とても大事な車。
相手には新車購入をして欲しい気持ちでいっぱいだったけど、不可能なので「ちゃんと誠意を見せてもらえればそれで良い」と気持ちを伝える。
息子が怖くて怯えていたこと。警察に被害者側は先に帰宅して大丈夫と言われたこともあり、病院は明日の朝一で行くことを伝え帰宅。
加害者から保険会社と連絡が取れないので連絡がとれたら連絡しますと言われたので連絡を待っていましたが、待てど暮らせど連絡は来ない。
仕事から帰宅した主人が未だ連絡ないのか?と、こちら側から加害者へ連絡。まだ保険会社と連絡が取れないと言われ、それならそれで連絡をするべきだと主人。
翌日、我が家の保険会社からは朝一で連絡があったものの、加害者と加害者側の保険会社からは連絡なし。保険会社から連絡がこないと病院へ行けないので我が家の保険会社に相談して、我が家の保険会社が立て替える形で自宅近くの整形外科を受診。
息子→肩の打撲、方と腕のつなぎ目の腕の部分を骨折?成長期で判断が難しいとの事でしたが、、、。
私→首、背中、腰のむち打ち
加害者からも加害者側の保険会社からは午後になってから連絡
同じ保険会社でも支店(営業所)が違うだけで、こんなにも対応の差があるんだなと。
その後も加害者から誠意のある対応が無いため、事故現場では刑事罰まではと警察に話してましたが、誠意がないので受けて欲しいと警察へ連絡→警察署にて事故の状況聴取。裁判所へ警察から申請。
加害者から連絡があった際、母親の方から私達が息子さんを「脅して」その通りになっても困るから謝罪には行かせません。え?脅してませんし、むしろ学生で若いので考慮したし心配なら付き添っていただいて構いませんよと。伝えるも断固拒否。私達は間違ってるの?と疑問に思いつつ主人は会社の同僚、私はママ友に相談してみるも間違ってないよ!その親子なんなの?!と怒ってくれたり、ママ友はこれからお話しする息子の精神的障害も知り涙を流してくれたりと真剣に話しをきいてくれました。
加害者に対して息子は「悪いことをしたのに何で謝りに来ないの?」と。
日が経つにつれ徐々に息子の精神的症状が増えていき心配になり先ずはかかりつけの小児科へ相談。脳の検査や小児科専門の精神科か心療内科に受診した方がいいとなり、大学病院へ紹介状を書いてもらい後日受診。脳には異常なし。受診した大学病院には子供専門の心療内科と精神科がなかったため、自宅近くにある病院と連携している心療内科クリニックへ紹介状を書いてもらい後日受診。
〇結果→PTSD、チック、トュウレット、不安症、睡眠障害、赤ちゃん返り等
〇息子の主症状として⬇
1.不眠、悪夢(事故)寝ながら涙をながしている。
2.事故にあった時間に近づくに連れて様子がおかしい。
3.激しい首ふりや顔の動きやほっぺなどのピクつき
4.発声、発狂、暴言(興奮した時に私のみ)
5.タイヤのついた乗り物が怖い(自転車やキックボードも乗れなくなった)、電車も怖い。
6.男の人が怖い、
7,隣に他人が座ったり立ってたりすると怖い。(エレベーターも怖い)
8.車に乗るのも必要最低限でお出かけが出来なくなった
9.サッカーでボールを奪いに行ったり、来られたりすると怖くなって動けなくなる。
10.記憶障害 等
これまで薬を何度も変えては経過観察していますが、全く改善の余地なし。息子の症状で、大好きなサッカーで得意としてたボールを奪いに行く事ができなくなれば、奪いに来られたら怖くて動けなくなって簡単に奪われるようになる。チームメイトから不満の声だったり、チックやトュウレット症状で「かっこつけてるの?」と言われたり、今までとは別物のハイテンションになると皆がついてこれず、ただうるさいと感じられオンラインゲームで仲間はずれだったり嫌がらせを受けたり。サッカーの練習中のチーム戦でかてないと、泣き騒ぐこともあり保護者からも冷たい目で見られたり。事故前ではなかった事が増えました、ただ変わった息子を受け入れ一緒に考えながらどうすればいいのか対処していくしかない。
症状は全く改善されないまま1年が経つ頃、より思い出してしまうから症状も悪化。ほぼ毎日寝ながら涙を流している。症状のせいで嫌がらせやイジメを受けてる。迷惑をかけるからと大好きだったサッカー、支えになっているサッカー、プロになって応援してるーチームの選手になり、目標である選手と一緒にプレーをする夢を辞めようと10歳で追い詰められる所まで苦しんでいる。
息子の気持ちに寄り添い、励まし、一緒に辛い気持ち、怖い気持ちを少しづつなくしていけるように支え手あげることしか出来ない無力さ。
息子の症状を毎日受け入れ対応、悲しみや苛立ち。
加害者側の保険会社からは1年経ったのでと通院費の打ちきりと告げられる。我々からすると少しの改善もないし、なっとくが納得が出来ない。そもそも通院開始から打ち切りまで立て替えてきたお金を一切精算もされてこなかった。これは普通なのかな?
症状のせいで嫌がらせやいじめ、冷たい視線や悪意のない言葉でも傷ついている。
「オレ本当に治るのかな?本当に治るの?」と息子に聞かれても、治るから嫌な思いや辛い時もあるけど、今を乗り越えたら強くなれるし良いことも嬉しいことも沢山待ってるし、将来プロに夏た時に息子みたいに同じ経験をしてる人達に勇気と希望を与えることができるよ!と
症状は薬を飲んでいるのにもかかわらず、悪化している。
今では、ソファーに横になってテレビを見ている時も、食事中も出て食べ物が飛び散ることも。
先日も、自分のサッカーチームのサブコーチに練習試合の時に久々に会って、試合後に大きい声で注意されただけで怖くなってしまい、症状が思いっきり出てて大丈夫か見てて心配になるほどだった。メインコーチが息子の様子を見て察知してくれたのか言葉をかけたり、試合中の息子の動きに対しての注意や指示はメインコーチがしてくれて助かりました。その後もアドバイスもしてくれて無事に練習試合を乗り切ることができ本当に良かった。チームメイトも息子の様子を見て何か言うこともなく普通に接してくれて良かったと一安心。
早く解決して1つでも多く息子の症状が治るきっかけをつくってあげたい。解決することが何よりも一番のきっかけになるとおもう。