ANAとANAグループ格安航空会社(LCC)のピーチが8月27日からコードシェアを開始します！
ANAはこれまでもソラシドエア、スターフライヤー、AIR DOともコードシェアを行っていますが、国内大手とLCCの共同運航はこれが初となります
航空会社から見たコードシェアを行うメリットは、採算の取りにくい路線でも自社の名前で販売できる、新規開拓せずとも路線が作れる、空席の目立つ路線を他の航空会社に販売してもらえる等です。
利用者の目線では、フルサービスキャリアであるANAと、ローコストキャリアのピーチとでは、価格・チェックイン時間・手荷物料金・使用ターミナル・シートピッチ・機内サービス等すべてにおいて違うので、ANAの感覚で利用すると驚く点が多いでしょう。
しかし、ANAのマイルを貯めたい方は(結構多いですよね！)、これまでマイルを貯められなかった路線でもマイルの積算が可能となります
●コードシェア(共同運航）とは？
1つの飛行機の座席を複数の航空会社の名前で販売すること。
基本的に運航は1つの航空会社が行っています。
●気になる路線はこちら！
・成田-千歳 1日3往復
・成田-福岡 1日2往復
・成田-那覇 1日2往復
・中部-千歳 1日1往復
・中部-那覇 1日1往復
Peachが運航する一部路線に、コードシェアを実施します｜プレスリリース｜ANAグループ企業情報 (anahd.co.jp).(参照2021-08-01)