客室乗務員の方が機内で使用している英語について、聞き耳を立てたことはありますか?
いわゆる『接客英語』ですね
英語には敬語表現がないように思われがちですが、
言い回しによって、より丁寧な英語を話すことが出来ます
簡単でかつ丁寧、相手に伝わりやすいことがポイントです
簡単なもので、よく使用されているのは【何かを依頼する】際のフレーズですね
May I ~ ?
May I help you, Sir / Ma'am?
Could you ~ ?
Could you put your baggage under the seat in front of you?
Would you ~ ?
Woukd you fasten your seatbelt, please?
Please ~. は、依頼というより指示をするというイメージです
少しニュアンスが違いますので、使い分けるといいですね
同じように、英語面接でも英語の質が問われます
カジュアルな表現や言葉などは避け、丁寧な英語を話すよう心がけましょう
また、テンポよく話せば良いというわけではありませんので気を付けましょう
外資系では、選考でロールプレイを実施するエアラインもあります
機内でよく使用する英語表現を覚えておくといいですね
最近では、接客英語検定というものもあるようです
この資格を持っていることが、直接採用時に有利になるわけではありませんが、
興味がある方は、受験してみてもいいかもしれませんね