最近、ソラノヲトというアニメーションをみてる。
ざっくりシンプルにせつめいするとこうだ。
ラッパ吹きに憧れた少女がその世界で数少ないラッパに触れるチャンスを得られる軍隊に入隊
偏狭の前線基地に駐屯することになるのだが・・・・。
こんなかんじだ。
もとは誰かがARIAとけいおんとなんちゃらを混ぜたかんじだといっていたので見始めたのだが
まずピンクの髪の子がいないじてんでビジュアルから知覚するおれは
どれが灯里ちゃんか混乱したね
だが・・・だいたいわかった。
ビジュアルから知覚するじぶんでもだいたいわかった。
灯里ちゃんポジションはこの
ラッパもって走ってるメイメイ(小娘)だろう
素敵!素敵!一話でいっていたのですぐわかった。
このメイメイ(小娘)がな・・・。
まあこの時点で俺は長男の婚約者を見定める姑か小姑の気分ですよ。
気持ちとしては、
日本昔話で息子の嫁いびりに当時としては異例の毎日風呂入りたいとヌカシやがったババァ
まではいかないが、その2~3歩手前のような気持ち。
「ほぉ・・・どこまで登頂(これ)るかな・・・。」
とか言いながら見てた。
カタパ飛ばしながらみてた。
一話まではこんな感じで終わった。
世界感もよくわからなかったし、まあ
明らかにフェイクなんだけどやっぱりフェイクだった農カスからの攻撃みたいな感じだったね。
で最近、おまちかねの2話をみたんだけど
このメイメイと同じ階級のメイメイが
基地の未だに改装されていない地域に入っていくってお話だったんだが・・
見ているうちにARIA The Animation の第4話「その届かない手紙は・・」
を思いださせる内容だった。
旧文明の建築物を行く2人・・・そこはどうやら滅びた旧文明の時代の学校のようであった・・。
ほのぼのにSF要素を混ぜる・・・・。
そんな悪意の篭ったトラップ設定に怒りを覚えつつも山脈のように我慢して視聴する・・・。
俺の怒りと感動のマントルからなるコントラディクトで矛盾なアセノスフィアは
この2人のメイメイが音楽室らしきところに入った時点で有頂天に達シた。
~以下セリフ抜粋~
ああ~!!ここできっと音楽をおしえてたんだよ^p^
だってこれ
変わらないんだ・・・
文字は読めなくても・・・
何とかシャープ・・・・音は・・・変わらない。
ねえクレハちゃん!!
素敵だね!!!
(何がよ!)
全部!!
(はあ?)
このセーズの町もっ! この砦の建物もっ! この部隊のみんなもっ!!
ぜ~んぶ!!
~終わり~
All Right・・・。
OK ・・・認めよう。
結論から言うと俺は認めるっ!!!
ミストバーンをあえて飼ったバーンのような気持ちであえて認めよう!!
空深カナタを認めよう!!
4回みとめた
俺の大好きな第4話*やARIA全体の内容にはまだまだ及ばない及第点というところだが
まだまだ最初のほうだしこれから期待のアニメだとおもう。
これからほのぼの+SF要素の他に
ARIAが強く発信する労働の素晴らしさや何かに熱中するすばらしさ
餌場の糞ロマンコどもに欠如しているその状況を受け入れる勇気(ARIA The origination トラゲット回参照)
日常の素敵を捉え現状に感謝することの重要性など
現在の学校教育や我々が見失いがちなことを教えてくれる
現代のマルクスアウレリウス著の自省録のようなアニメになってもらいたいものだと強く願う。
蛇足だが
上記のARIA思想とトラビアンから学んだ至高のチュートン思想を混ぜれば
半ラーメン半チャーハンのようなすばらしい現代の病を治す画期的メソッドになる
と・・確信しているのは私だけでろうか。
ここで一言いっておくが、ARIA思想とはどこぞの首相の友カス思想ではない。
しかしその思想を勘違いし友カス思想に落ちる輩が出てくる可能性も考えられなくもない。
そこで至高のチュートン思想の出番・・・こんな感じだ。
(至高のチュートン思想については長いから次回言及しようと思う。)
一見矛盾するような2つの思想・・。
ソラノヲトを見たときのような怒りと感動の矛盾のマントル・・。
今・・届いたから・・ちゃんと届いたからね。
あいちゃん・・・
トラビアンログインして造兵キューを入れて再度アニメをみてみたのだけど
造兵ができてなかったの・・・。
大切な思い・・届いてよかったね灯里さん。
トラビアンは奇跡でできてるって前に灯里さんがいっていたけど
もしかしたら・・・建物全部がやさしい穀倉でできてるのかもね!!
神ED、Rainbowがここで流れる
http://www.youtube.com/watch?v=HHjebV_PBz4
ああ・・・
だがソラノヲトのED、おめぇは駄目だっ!!!!
*2 第4話
ARIA The Animation の言わずと知れた神回の一つ。
不思議な路地で不思議な少女に旧時代データカードを託された灯里ちゃんが
旧火星開拓基地でその宛て先の人物の墓を発見する。
そのデータの内容とは・・・・。
メモ:その感動は忍空19話「激闘の果てに!」での
藍眺とその弟子の副隊長との戦いの果ての先の感動と似たものがあるので
両作品とも是非おすすめしたい。