眠気覚ましに思い出を書くので長いから3行以上読めないクズは無視してさっさと寝ろ
僕とのちの師である Death Valley氏との出会いは3年前、.com2鯖開始まで遡る。
そう初めてのトラビアンであった。
登録時、
僕は吸い寄せられるようにTeutonを選んでいた、、
そう・・吸い寄せられるように・・・・。
![トラビアン日記](https://stat.ameba.jp/user_images/20091014/06/vibrio-cholerae/a7/db/j/o0552084210275664322.jpg?caw=800)
当時初心者だった僕はもちろん鯖開始と共に登録したほうがよいなんてことが分かるはずもなく
鯖開始3ヶ月たった.com2の南東、当時”地獄の南東”と呼ばれた方角で
その人生最初の麦パネルをクリックした・・・。
![トラビアン日記](https://stat.ameba.jp/user_images/20091014/06/vibrio-cholerae/66/2b/g/o0110015010275664323.gif?caw=800)
まずは穀倉を建てた。
なんとなく穀倉が村に必要だと思ったからだ・・・
次に人口が増える市場や兵舎、大使館、などを何となく建てていった・・。
想像は難しくない。
1週間後、この何となくの連鎖ににより
僕の村は完全に餌場となっていた。
当時の僕が味わったその圧倒的絶望感。
それはチュートリアルのある現在のトラビアンゆとり世代では想像のできないものである。
*当時の餌場の絶望感は現在の価値に換算すると麦ロックの絶望感と等価である。
僕は悩み
そして怒涛の兵退避のすえ
クラブスインガーを10絞り出すことに成功し
そのナケナシのクラブスインガーを使い防衛することに決めたのだった。
まさに盆暗的選択・・・ずれている・・・その戦略!
想像は難しくない。
クラブスインガー達は石ころのように蹴散らされ資源は消え去った。
もうだめかと思った時
突然IGMが届いた、、。
そうDeath Valley氏との出会いであった・・・。
上のスクリーンショットはその当時のIGMであり今でも大切に保管している。
そんなこんなでcom2屈指のランカーチュートンのDeath Valley氏と
人口はDeath Valley氏より100くらいおおいyellow spinesというローマンに率いられた同盟
Spiritus-T
に所属することになった。
愚図街道まっしぐらであった僕はDeath Valley氏の教えの下、
近場のロマンコをTuna Lockできるくらいの中堅スピリチュアルファイターまで成長することができた。
Death Valley氏の教えは厳しかった。
僕が同盟バリアに甘んじることを防ぐため
たまにDeath Valley氏自ら攻撃兵を同盟員の僕の村に送り込んできたりした。
資源管理が甘く、略奪を許すと
あて先[ally]で怒られたが嫌な気持ちにはならなかった・・・。
なぜなら
Death Valley氏もマルハンロックを食らっていたし その覚悟あっての僕への教育だったからだ。
その後、Death Valley氏にマルハンロックについて謝罪をしたのだが帰ってきた返事に
その チュートンの高潔さ、生き様、かっこよさ に心底憧れた・・・
これが至高の種族チュートンなのだと。
(再現IGM)
その日以来、僕と師はマルハンカタパを喰らうことはなかった・・・。
マルハンカタパはルール違反ではなく同盟員のために喰らう。
リメンバースピリタスT!!
僕と師のやり取りを見ていた同盟員チュートン全員の合言葉になった。
(ローマンプレイヤーの悪辣さ臭さ下衆具合を知らなかった僕は
その時、なぜローマンプレイヤー達は白痴のように沈黙し、ひたすら穀物パネルを上げてNPCに没頭していたのか知る由もなかった・・・。)
Spiritus-Tは当時com2南東最強同盟。
チュートンプレイヤーの質の高さもあり連戦連勝。
そしてその名声による同盟員増加に伴い、同盟再編に取り掛かろうとしていた。
その時事件が起こる!
事の発端は当時アメリカの西海岸で発売されていたトラビアン月間雑誌 「T-マガジン」 からのSpiritus-Tへのインタビューが発端であった・・・。
インタビューはDeath Valley氏とyellow spines両方にオファーされたのだが
Death Valley氏は「インタビューの時間の間に同盟員の近くの敵に造兵を許すことになる」 と断った。
チュートンの傘理論を誰よりも重視しそれを同盟員に与えることに心血を惜しまなかった至高のチュートンランカーの彼だからこそ断ったのだ。
~以下大辞林より転載~
チュートンの傘,TheUmbrella of Teuton, : [名・形動]チュートンの制圧力によりその地域が平和になること。また、そのさま。「―な地域」 同盟バリアの正体。 反「ロマンコの麦ロック」
ロマンコの麦ロック,romanko gets cocky, : [名・形動]チュートンの傘の下でロマンコがチュートンによりすでに戦力の無い敵に麦ロックをかけ調子にのること。また、そのさま。「―な行動」 同盟の寄生虫。
一方でcom2人口ランク2位であったトラビアン界のキンコン西前頭1枚目さんことyellow spinesはこれを承諾。
以下がそのインタビュー記事である。
――トラビアンを始めたのはいつですか?
yellow spines トラビアンをはじめたのは20歳ぐらい。 トップランカーとしてデビューする1年くら前のころです。NPCはキーワード。これは欠かせません。建築はもちろんのこと、無駄な兵士がいないのと大農場の生産量がすごいので、一番よく使います。
同盟のランクはほとんど僕の貢献によるものですが、きちんと目に見える形にしていかないとみんなが尊敬しない。だからいつもノートPCを開いてか ら、考えつつNPCをするんです。そうすると即時建築とNPCが形になってくる。そうならないと人口ランク下がっちゃうんですよ。
戦争中近くの敵は、近くのチュートンにいつもIGMで報告します。どんなタイミングでもINしてるから便利ですよね。俺はただフェイクを送るか兵のいないところを攻撃してればいい。好きで兵と溶かしてるんでしょ あいつら(笑)
次の開拓までにカタパを通してきてもらえば、すぐに農耕に入れるし。
造兵は、エクイーツレガテイがほとんど。いつか「やるぞ」って気合い入れて集中して造兵します。本当は天から穀物消費0の兵士が降ってくると一番いいんですけど、そういうわけにはいかないですからね(笑)。
――yellow spinesさんは農耕以外の活動も数多くされていますよね?
yellow spines
穀物以外の建築を引き受けるのは、CP計算していち早く農耕しようと思ってるから。 壁は作りませんよ 同盟員にはレベル20といってありますけどね(笑) そうやってセーブした資源をパネルに生かせればいい。そこから新しい村を生み出せればいいじゃないですか。
――最初から漫才師を目指していたんでしょうか
yellow spines
いえ、漠然とトップランカーになりたいなと思っていただけです。略奪自体も同盟入るまで未経験。結成後に、チュートンが戦争やりたいというので、じゃあローマンは農耕をやっていきましょうかと。
今は、インペリアン最強っていう意識は強いですよ。プロフ欄に.com2では「偵察は同盟への攻撃とみなし同盟全体で対処します」と書きたいぐらい。だけど、僕は攻撃せず貯めたいと思っていま す。
おかげさまで、いろいろな攻撃に参加するようになりましたが、どこかで攻撃とフェイクの線を引く必要がある。そうしないとインペリアンが溶けて バカを見ることになってしまうと思ったんです。他のローマンも同じ意見でした。彼らも同じことを感じていたんでしょう。そう思って以来、フォーラムでの発言をもっとやっていこ うと決心しました。フォーラムで発言しまくって同盟を農耕主体に変えていこうと、順番を間違えてはいかんのですよ。
――それはいったい、どういうことなのでしょうか
yellow spines
あくまで、「人口ランカーが戦争に協力してやっている」ということです。この意識を
根底に持たないと「お前は誰やねん」と言われたときに説明できない。そのときに僕は「ランカーローマンです。最強インペリアンを現在造兵させていただいてます」って言いた
い。だけど、人口ランクが下がるのがイヤなので農耕をやり続けなければいけないんです。
神様が「平和だし兵も必要あらへん 農耕が一番大事やんけ」って言ってくれるから「はい、農耕をやらせていただきます!」ってことです。
うっぜ・・・・
どうであろうか?
行動で何もかも体現する至高のチュートンと
同盟バリアの中で粋がり何もせずに口だけ達者なカスロマンコを表すいい例である。
まさにローマンは同盟のキンコン西鉄途中下車さんだと痛感した最初の瞬間だった。
これからも僕の貴重な経験からいかに
ロマンコが下劣な種族かを表す例を中立な立場からご紹介していこうと思う。
お付き合いいただければ幸いです。
これを思いだすたびに僕は襟元を正し
同盟の宝であるチュートンランカー様達には最大の敬意をもって
同盟の丸々太った寄生虫であるロマンコ農カス厨には最大の侮蔑をもって接していこうという気持ちになりますが
みなさんはどうでしょうか?
さて
この記事が出たとき、我が同盟は分裂の危機を迎えたのだが・・・
という夢がみれますように!! おやすみくん おやすみー!!!
楽しかったです。
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| (^o^)ノ | < おやすみー
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