今日は、何に乗る? 

今日は、何に乗る? 

滑って走って、たまに働く! ロードバイク、モーターサイクル、スノーボード、自動車、ヨット、ウィンドサーフィン。。。乗り物大好きVIA JAPAN のモビリティ日誌

今年のしまなみ海道は、梅雨前線が「ここが我が家です」と言わんばかりに居座り続け、まったく動く気配がありません。

こうなれば答えは一つ。

北へ行くしかない。

ということで、VIAしまなみは思い切って臨時休業。
冬季営業を見据えた「VIA SNOWBOARDING」の視察を兼ねて、東北・新潟への約4,000kmの出張へ出発しました。

まずは広島から「のぞみ」で東京へ。
東京で妻と合流し、そのまま「はやぶさ」で福島県へ向かいます。

目的地はもちろん、猪苗代と猫魔。




全国のスノーボーダーが愛する極上のパウダースノーを持つエリアです。

その夜は温泉宿に宿泊。

お米が美味しい。
水が美味しい。

…それだけでも十分幸せなのですが、この宿にはさらに秘密兵器がありました。

部屋に源泉掛け流しの露天風呂。

これが想像以上。

お風呂から出た瞬間、
「スキンローションって何だったっけ?」
と思うほど、お肌はしっとり。

もう源泉そのものが高級化粧水です。




翌日はローカル線で郡山へ戻り、再び「はやぶさ」に飛び乗って青森へ。




青森には八甲田をはじめ、世界に誇れるゲレンデが数多くあります。

雪。
温泉。
そして、美味しい食事。

この三拍子が揃えば、VIA SNOWBOARDINGの拠点候補として視察しない理由がありません。

ちょうどこの時期は、大間マグロだけではありません。

ウニは産卵期を迎え旬の真っ只中。

帆立は驚くほど甘く、思わず

「これ、ソフトクリーム噛んでる?」

と錯覚するほど。

夜は地元で人気の居酒屋へ。

津軽三味線の生演奏が始まったかと思えば、お客さんもスタッフも踊り始める。

「観る」ではなく「参加する」。

これぞ青森。

最高の夜でした。

ところが翌朝、大きな地震。

宿泊していた新しいホテルは耐震性能が高く、震度6強とは思えないほど落ち着いていましたが、震源に近い八戸では被害も出たとのこと。

一日も早い復旧を心より願っています。

青森名物のアップルパイでエネルギー補給をした後は、大宮経由で越後湯沢へ。

再び源泉に浸かり、長旅の疲れをゆっくりリセット。

翌日はローカル線に揺られながら六日町へ。




冬は真っ白な雪景色だった山々が、今は息を呑むほど鮮やかな深緑に包まれています。

今年2月、ユーミンのコンサート以来となる上越エリア。

同じ場所なのに、季節が変わるだけでまるで別世界。

夜の日本酒を忘れてしまうほど、美しい景色でした。

越後湯沢では同じ温泉宿に連泊。

スマホを見る時間も最小限。

久しぶりに「デジタルデトックス」という贅沢を満喫しました。

旅の締めくくりは、やっぱり関東の鰻。




「これで今回の出張も大成功。」

そう思いながら、しまなみ海道へ戻ります。

今回、本当は岩手県の安比高原まで足を延ばす予定でした。

しかし、しまなみ海道の長雨もようやく落ち着き、お店を開けないと世界中のお客様から、

「When will VIA reopen?」

というメッセージが鳴り止みません(笑)。

ありがたいことです。

というわけで、安比高原は次回のお楽しみ。

雪を追いかけ、温泉に癒され、美味しいものを食べ、人と出会い、未来の事業を考えた4,000km。

旅は遊びのように見えて、実は一番頭が柔らかくなる時間。

VIAの次の挑戦も、きっとこんな旅の途中から生まれてくるのだと思います。