たいへんご無沙汰してしまいました

前回は、4月25日でした。

パソコンの状態不良と個人的にバタバタしていたためご無沙汰してしましまいました。

 

ジュニアユースU-15が今シーズンの最終盤に差し掛かりました。

残り1試合・・・

昨日、高円宮杯福島県大会が3位という好成績で終了

選手たちは悔しさが残ったと思いますが、

3位という成績には、胸を張っていいと思いますし

自信を持っていいと思います。

天皇杯のベスト4にJ2のチームが唯一残ったのと同じです。

 

次週が、最大の目的である1部昇格を掛けたゲームになります。

引き分け以上で優勝というシチュエーションですが、

勝って優勝をもぎ取ってほしいと思います。

 

こんな状況から、私の大学4年のリーグ戦を思い出します。

今から30年以上前の大学サッカーは、今とは環境が全然違くて

関東リーグは1部・2部各8チーム

その下に都県リーグがあって、私の所属していたチームは

東京都リーグで、1年時1部でしたが、2年時2部、3年時3部に降格

4年時は2部昇格が必達の檄を入れられてのスタート。

1部・2部は各8チーム、3部はA・Bブロック各8チーム、

その下に4部がA~C各8チームのリーグ構成でした。

当時は、春の春季対抗戦(1部・2部と3部・4部混ぜての大会)と

秋のリーグ戦、間に天皇杯のトーナメントという大会構成でした。

春は、全勝で優勝、天皇杯も東京都の代表決定戦で専修大に負け

秋のリーグ戦までは、公式戦1敗のみの状態できました。

その後9月に開幕したリーグ全も順調に勝ち進み

Bブロックを全勝で優勝、そして、Aブロック優勝の東京工業大との

リーグ優勝決定戦に勝ち、全勝でのリーグ優勝と昇格を果たしました。

ブロック最終戦の翌週がリーグ優勝決定戦

1週間の過ごし方、トレーニングの進め方がとても重要でした。

月曜日のオフは完全休養、火曜日は軽いTR

水曜日~金曜日は戦術TR、土曜日はセットプレーの確認

そして、決定戦当日

みんなでの共通項目は

「大学4年間での最終戦、悔いの残らないように戦おう!そして楽しもう!」

楽しもうの言葉で緊張がほぐれ、会心のゲームで2-0の勝利

サッカーをやってて一番緊張した1週間でしたが、

非常に心に残った1週間でした。

 

U-15の選手たちも、この1週間緊張しながらも

思い出になる1週間を過ごしてほしいと思います。