全てが茶番劇だとしますと、合点がいきます。

アフガニスタンの民主化がアメリカに誘導されているように、

日中の争いも誘導されているのだと思います。


日本や中国が国債を買ってくれるから、アメリカはなんとか成り立っている。

しかもドル安だから利息もちょっとで済む。

日本にいたっては、利息分でさらに国債買ってくれるから、

実質タダでお金をくれる国。


だけど、それだけじゃ足りないからやっぱり戦争するしかない。

戦争することでアメリカは経済が成り立ってきたし、

戦争することで存在感を示すことが出来た。


戦争!戦争!

だけど、オバマは核ゼロを訴えて、まだ何も実行してもいないのに

ノーベル平和賞をもらっちゃった。


核はなくても戦争はする、という宣言だったか?

いいや、違う。平和を訴えて章もらっちゃった。


だから、どこか他で戦争してもらわないと困るんです。


アメリカはいざという時のために、火種を仕掛けておきました。

イランは自分が攻撃する場所、イスラエルは自分が誘導して争わせる場所。

でもイラン攻撃は、自分が戦争できないから×。

イスラエルは、まだまだ取っておきたい。


そうすると、最近反抗してきて生意気な日本がやり玉にあげられるのです。

日本の海にはエネルギーもあるし、ちょうどいい。

日中を争わせて、仲介役を買って出て、利権をもらっちゃおう。


日本にはこの前戦闘機を、5機くらいでしたっけ?買わせました。

中国にも、毎年二桁伸び率の軍事費でいつも買わせてます。

この時点で、結構な商売です。



ところで、日本はガス田開発をなぜ怠ってきたのでしょう?

アメリカが許してくれなかったからかなと思います。

後でアメリカのものになるエネルギーです。

日本の海で取れたエネルギーを日本に売りつけるために、手をつけてもらっては困るのです。


続く