フィロソフィーのダンス インストアイベント@タワレコ新宿
2018年2月9日(金) 21:00~

 

 Negiccoさんの渋谷リリイベを抜け出して向かった先は、タワレコ新宿店。
 フィロソフィーのダンスさんのリリイベだ。
 なぜかリリイベ開始時間が21:00と遅めの時間設定で、Negiccoからのフィロのスを回せと言わんばかりのような時間設定。見透かされてる。
 18時過ぎに会社出てから、ずっと立ちっぱなし・歩きっぱなしだし、見透かされているかもしれないが行くしかない。
 
 タワレコ新宿店さんに着くと、フィロのスのメンバーがちょうどリハーサル中。
 ダンス・ファウンダーだ。
 マイクや音響を確かめるように、丁寧に歌っている。

 今日も絶好調の歌声。

 

 わたしはまだシングルカットされた「DANCE FOUNDER」を購入していなかったので、店内をうろうろ歩き回ってCDを探すも、棚は空。カウンターで店員さんに聞いてみると、CDの在庫はないがあと20分ほど待てば追加のCDが到着する予定とのこと。またイベント優先券は既にないが、特典券はまだあるとのこと。それはラッキー。いそいそと予約。
 たった1,000円なのに、ライブ音源がおまけで13曲もついてくるという訳のわからない(褒めている)CDなので、それは人気がでるだろう。実際、ORICONデイリーチャートでは9位にもランクインしている。

 この頃には、店内は通路も含めて、フィロのス待ちのお客さんがわさわさと集まってきていた。
 イベント優先券を持っている方たちの入場が終わると、「イベント開始5分前には、一般のお客様も入場できます」とアナウンスが流れるも、そんなスペースはほぼなく、イベント優先券を持っていないファンの方々は、CD棚の周りや通路付近でたむろすることに。タワレコの店員さんが「通路は開けてください」と再三のアナウンス。
 おそらく300人以上は集まったのではないだろうか。

 フィロソフィーのダンスさんの今の勢いを表しているかのような集客力。

 (ちなみに、Negiccoリリイベ換算すると約3,000人ということになるw)
 

 
21時11分。
定刻をやや過ぎてからイベント開始。
いつものオープニングSEから始まる。

 

1. ダンス・ファウンダー
 一曲目からあがる。
 ただ、あまりにもスペースがなさすぎて身動き取れないのか、大人しい方が多いのか、フリコピする人はあまり多くなく、コールも少なめな大人しい応援に。まあ、インストアだからね。

 

MC
 マリリさんが「はい。私たち、フィロソフィーのダンスです」とMCの口火を切る。「夜、遅い時間にも関わらず、来ていただいてありがとうございます」
 あんぬ「(シングル盤のダンス・ファウンダーを)たくさん聴いて、アルバム盤との違いを探してくださいね」
 あんぬ「次は撮影オーケーの曲です」
 マリリ「今日はちょっと作戦を考えてきました。可愛く撮れるように、(大人し目の)シャル・ウィー・スタートにしました。今日はカワイく撮れる気がする。」

 

2. シャル・ウィー・スタート
3. 夏のクオリア
 4人の頭がちらちらと見える程度の位置だったが、ステージ右上の液晶モニタにもステージの様子が映し出されているので、メンバー4人の全身を見れる。主に液晶モニタで鑑賞。「シャル・ウィー・スタート」のスカートひらひら振り付けも堪能できた。
 ハルさんはパワフルな声量が魅力だけど、シャル・ウィー・スタートのような曲でみせる落ち着いたハスキーボイスが心地よい。

 ちなみに、シャル・ウィー・スタートは撮影可ということだったが、あまりにも人が多すぎて、きれいに撮影できた方はごくわずかのようだった。

 

MC
 おとはす「callmeさんとのツアーが名古屋、東京とあります...ありがたいことにほぼチケットは×印がついている状況...お早めにご購入ください...」

 

4. すききらいアンチノミー

 

 イベント終了後、CD購入して、特典券をゲット。この時点でもう既に追加されたCDも売り切れていたらしい。
 そして、フィロのスさんと初めての握手。

 囲みチェキやツーショットチェキは体験ずみだが、実は握手は初めて。初めての接触にちょっと緊張する。
 メンバーが再び現れると、私服にタワレコ店員エプロンというムチャかわな姿。
 しかもおとはすは丸めがねをかけている。可愛すぎる。
 
 あんぬさん、おとはさん、マリリさん、ハルさんの順番で握手。
 至近距離で見るあんぬさんが超絶かわいいのと、おとはさんが「ぎゅっ」と力強い力で握ってくださるのと、マリリさんが「ありがとうございます~」と体をよじりながら嬉しがってくれるのにメロメロになる。あっ、ハルさんは一瞬しか話せなかったのであまり記憶ない。とにかくちっちゃい印象しかないw。


 リリイベということもあり、客層はばらばら。アイドルヲタク的な人はむしろ少なく、一般のお客様が多い印象。フィロのスさんの音楽性を考えると、だんだんそうなっていくだろう。もう一部のコアなアイドルファンのものだけにとどまらないユニット。今年、フィロソフィーのダンスがどこまで躍進するのか。楽しみだ。