11月22日(水)19:30~。タワレコ渋谷店。

 フィロソフィーのダンス「ザ・ファウンダー」リリースイベント。

 

 会社を定時にあがり、お台場のヴィレッジヴァンガードに寄る。十束おとはインタビュー特典付きの「ザ・ファウンダー」を回収。この店でCD予約したのは初めてなのだが、「予約していたCDを受け取りに来たんですが...」という私の言葉だけで、「あぁ、〇〇さんですか」と女性店員さんに名前を呼ばれる。多分、台場でCD予約する人は少ないのだろう(推測)。サラリーマン姿の私としては、アイドルのインタビュー特典欲しさにCD予約をした姿を見透かされたようで、ちょっと恥ずかしい。ちなみに、インタビューCDをPCに取り込んでみたところ、40分以上あったのでびっくり。10分くらいかと思っていたが、がっつりの長さ。今から正座して聴かねば。

 ついでに隣のタワレコにも寄ってみる。お店の入り口にある液晶画面には、フィロソフィーのダンスさんのMVが流れている。なかなかのプッシュ度だ。MUSIC MAGAZINEを立ち読み。フィロソフィーのダンスのインタビュー記事に目を通す。

 

 そしてタワレコ渋谷へ。雨天の場合には、イベント中止で特典会のみになるとのツイートが流れている。激しい降りではないが、小雨の中、渋谷の喧騒の中を歩く。19:00頃にはタワレコ渋谷到着。屋上の出入り口付近で待つも、やがてイベントは屋上ではなく8Fスペースで実施とのツイートが流れる。19:30開始予定のイベントも遅れるとの見込みで、しばらくぼーっと待機。ツイッターを眺めていると、あんぬさんが、待っているファンのためにと「じゃんけん動画」をツイート。さすが王道アイドル。ファン心を掴むことに抜かりない。

 

 やがて、イベント優先券で並んだ人たちが順番に入場を開始。私は無料で入場するので最後まで待機。優先券で並んだ人数は約300人。無料で入場したファンも含めると、350~400人ほどが集まったことになる。8Fスペースに入ろうとしたところで、加茂Pさんが入り口付近に立ち、ファンの入り具合をチェックしているのを見かける。リリースイベント毎回来ていますよね、加茂Pさん。8Fスペースの入り口まで人がびっしりだったので、入場できなかった可能性もあったかも。あぶないあぶない。

 

 20:10イベント開始。お決まりのオープニングSEで開始。

 

1. アイドル・フィロソフィー

 メンバーが登場するも、当然、後方のファンからはまったくメンバーの姿が見えず。前回リリイベと同様に、後方のファンから苦笑が。しかも音響がひどく、メンバーのマイク音は、田舎の公民館においてあるカラオケセットかと思ってしまうくらい(笑)。ハルさんの声が割れて聴こえるのは仕方がないとして、他のメンバーもほとんど音割れしていた気が。まあ、ライブ中止にならなかっただけマシと思うことに。

 

2. ニュー・アタラクシア

3. 夏のクオリア

 なぜかハルさんよりも、マリリさんの声がよく聞こえる。もしかすると、ハルさんのマイクだけ意図的に音量を絞っているのかもしれないw

 

MC

 マリリさんが「リーダーのマリリです」といつもの挨拶を言って、必死にジャンプする。ほんの少し、マリリさんの髪の毛が見える。頑張ってくれているようだが、なにぶん背が小さいからね。

 そしてあんぬさん、ハルさんの順で自己紹介。おとはすは「今日はお足元の悪い中お越しいただきありがとうございます...」と結婚式のスピーチのようなMC。「後ろの人見えるかな~見えないよね~」

 ここで、前方にいるファンからゆっくり腰をかがめ始める。

 「お~見える~」とメンバーから歓声が。私もここで初めて、ようやくちらりとメンバーを見ることができる。

 

4. ライク・ア・ゾンビ

 十分によい曲なのだが、この曲は振り付けが見えないと楽しさが半減することに気付く。

 

MC

 マリリ「なんかステージから落ちたり、落としたり...見えないところでトラブルが...」とステージの狭さを、とほほ口調で吐露。おとはす「リリイベならではだよね」

 あんぬ「本日、ザ・ファウンダーがリリースされました...家に帰って、100回くらい聴いてください」

 

5. ダンス・ファウンダー

 

 最後に、ファンも含め記念撮影。

 ファンが再びゆっくりと腰を下ろす。

 マリリさんが「(腰をおろした姿勢だと)長く持たないと思うので...」とオタクの体を心配する。

 あんぬさんが、撮影時の掛け声を、「セカンド・アルバム~」にしようと声掛け。「セカンド・アルバム~」で2回ほど撮影後、「ザ・ファウンダー」の掛け声でもう一回撮影。

 

 20:40イベント終了。

 声を大にして言いたいのは、今日初めてフィロソフィーのダンスを生で見た人は、本当にアンラッキーだったので、がっかりしないで欲しいということ。すべては天候のせい。イベントスペースの音響のせい。今日はフィロソフィーのダンスの一番の売りである歌声を、良い状態で聴くことができなかったので、きちんとライブハウスに来て、聴いてほしいなと。