最愛の息子(二十歳)が突然亡くなりました





自死でした





わたしがこの場を借りてお伝えしたい事



それは、もし身近な人が


「死にたい」


という言葉を発したら



「双極性障害」などの可能性を

疑ってみてほしいということ



本人はもとより身近な人ほど気づけない

難しい病気だそうです



こうなってしまった今、

わたしは息子を助けることはできません




けれど、いま死にたいと考えている人を助けたい




これ以上

だれかがわたしと同じような境遇で

苦しむことがないように



心の底から願い

いまここに記録します





メンタルヘルス



脳科学や医療の観点から

適切な治療をうけることができたら



いま現在悩み苦しんでいる人を

死にたいという思いや


「一瞬の衝動にかられた結果の自死」

から救える可能性が多いにあると思っています




〜息子への愛と願いをこめて〜





わたしの心が当時の事実を
文章にすることに耐えられず
前回の投稿から話がとんでしまうことお詫びします



前回投稿の続きはいつか
書き残したいとおもっています





昨日が四十九日でした





先月の7日
息子の葬儀は自宅で行いました



わたし自身実事を受け入れられていなかったので
家族以外のだれにも知らせずに
見送る(葬儀)つもりでした



けれど息子の友人に話しはつたわり
結果息子は大勢の友人や職場のかた
お世話になった方達に見送られ



とても壮大なお見送りの会となり



息子の生前の人望に圧倒された
感動の会になりました



無宗教



ソファやカーテンなどわたしの好みで作られた居間
たくさんの花々で見送るというわたしなりの葬儀



食事や家族団欒、コタツで眠ったり
ペットの犬と遊んだり、友達とゲームしたり
想い出の詰まった居間で人々と最後の対面



わたしも家族も
深すぎる悲しみに包まれていましたが
暖かい空気がながれていた気がします




昨日の四十九日
元夫の意向でお寺で読経をしてもらい
もういちど見送りました



この儀式はどちらも
生きているわたしたち家族の為の
これからいきていく為のものだと



息子はなにかを感じているのでしょうか
どこかで何かを思っているのでしょうか



わたし達家族は
ただただ息子を愛おしく想う
そんな日々を重ねています