さて、アネス動物病院が始動して、早10日が経過しました。
開業当初からさまざまな症例が来院し、診断治療することを想定していましたし、去勢、避妊、歯科処置など含めてたくさん入ることも想定していました。
が、蓋を開けると、他にもやらなくてはならないことがたくさんあり、まずはきちんとした診療体制を作ることを目標に努力中です。
それでも、毎日必ず患者様が来てくださり、肺腫瘍のセカンドオピニオンから始まり、緑内障、副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)、慢性腎臓病、慢性膵炎の急性増悪による嘔吐、甲状腺機能低下症、皮膚糸状菌症、膿皮症など、きちんと検査して、きちんと治療するをモットーに毎日を過ごしています。
飼い主様からは、麻酔の病院だからワクチンや爪切りはやっていないのかと思ったと言われることもあり、麻酔を名前に入れたことを良いと思うこともあれば、ない方がわかりやすかった?なんて思いながら、試行錯誤の毎日です笑
同業者の方々にも、私が眼圧計持っていたり、皮膚診断したり、顕微鏡のぞく姿が珍しいようで、たまに驚かれますが、麻酔集中治療医なので、内科や外科などトータルである程度できて当然なんですけどね笑
特に内科は集中治療する上で必須ですし、診断には特にこだわっているのではないかと思います。
そう、中途半端が嫌い。
テキトーな診断とテキトーな治療ほど、病態を悪化させるものはないです。それがわかっているからこそ、とりあえず抗菌薬とかとりあえず皮下点滴とか、とりあえず血液検査とか、とりあえずレントゲンとか、本当に嫌い。
自分の理想を貫くために動物病院をすごい額の借金背負って作ったんです。
誰になんと言われようと、自分の病院だもの、飼い主様と犬猫のために良いと思うことをトコトンやっていきたい。
誰もが出来ること、どこでもできることは安く(ワクチンとか)、
我々にしか提供できないことはきちんとご請求させていただく(麻酔とかセカンドオピニオン)、
それがアネス動物病院の形だと思っています。