コールタールの缶とそれの付着した棒を持った作業員がもう一人の作業員となにやら話していた

話に夢中でコールタールの棒を持った手が泳いでいた

作業員とブロック塀の間を通りたいんだけどタイミングを見ていた

 

ちょっと落ち着いたかなってところで

通りますよと声をかけ、さっと体を進めると

僕の方に振り向いた 棒を持って

コールタールがユニクロの新しい紺色のシャツ胸の部分にべちょっと付いたんだ

あーっ

おまえはばかだな!がっかりしたぞ!