|
反イルカ漁の映画「ザ・コ―ヴ」アカデミー賞受賞に賛否
|
|
第82回米アカデミー賞授賞式がロサンゼルスで現地時間7日に開催され、イルカ漁を題材にした映画『ザ・コーヴ』が長編ドキュメンタリー賞を受賞した。フランスの映画情報サイト「Allo Cine」ではこの受賞により、和歌山県太地町で反発の声が上がっていると伝えている。
同作品には、隠しカメラで撮影された漁師がイルカを誘い込み殺す場面があり、映画が上映されている米国やオーストラリアではイルカ漁への批判も上がっている。記事には「太地町の住民は、漁業法にもとづいた伝統あるイルカ漁を、隠しカメラで撮影し、衝撃的な見せ方で映像化されたことに反発している」と記されている。
これに対し、ルイ・シホヨス監督は「日本人も含め、我々は知る権利がある。映画を見ることで、さまざまな意見が出るだろう」とコメントしたと伝えられている。
この記事に寄せられたコメントには、『ザ・コーヴ』の受賞に対して「良く出来たドキュメンタリー映画であり、当然の結果だろう」「隠しカメラでなければ撮影がかなわなかっただろう」「日本は好きだが、イルカ漁はやめるべきだと考えさせられた」など、反イルカ漁を題材にした同作品に賛同する意見が上がっている。
一方で、寄せられたコメントの約半数がこのような意見に反対しており、特に隠しカメラで撮影していることに関して「公正さに欠けると言わざるをえない。偽善的では」「隠しカメラで撮影したものを『ドキュメンタリー』と呼べるのか。米国は日本に対して敬意を払っていないのではないか」といった意見が上がっている。
イルカ漁に対しても賛否両論があるが「世界にはアフリカの飢餓など、ドキュメンタリーにすべき重大な問題がほかにも多くある。イルカが『可愛い』ために題材にされ、欧米でここまで物議をかもすほどの内容だろうか」と皮肉をこめた意見が寄せられている。
|
-------------------------------------------------------------------------------------------
反捕鯨にしても、反イルカ漁にしても、彼らは自分の主張を掲げるが、母国で増えすぎたカンガルーを牧場をあらすという理由で年100万頭近く殺している事に関してはどう考えるんだろう・・・・・。
更に自分達で持ち込んだラクダを殺している。
それらを彼らは名物として食べている、動物の飼料にしている・・・。
かつて、ランプの油を取るためだけに、クジラを日本の倍単位で殺してきた事はどう考えるんだろう・・・・。
アボリジニーの土地に入り込み、現地人を滅亡においやった(さすがに書けない・・・)事はどう考えるんだろう・・・・。
戦後、日本人捕虜を10万人単位で殺していることは?
もともとオーストラリアはイギリスの罪人が流された土地です。
彼らはそこで、めちゃくちゃしてきていますよね。
その誇り高き文化をお持ちのオーストラリア出身の監督とやらに直接聞いてみたいです。
日本の文化の否定論やらを。
取りあえず、隠し撮りでオーストラリアの文化、のぞいてみたいと思います。
皆さんは、この記事、どう思いますか?
ブラックモペット