美しい所作を学ぶ茶道教室 楓光庵宗美 芝蘭会

美しい所作を学ぶ茶道教室 楓光庵宗美 芝蘭会

新潟県新発田市、また新潟市にて、茶道教室 芝蘭会 楓光庵を主催しております。美しい所作を身に付ける事を基本に気楽なコース、また許取取得を目指す方といろいろな楽しみ方で茶道を学びましょう。

~~~ 教室のご案内 ~~~
どのお教室も、いつでもご体験頂けますのでお気軽にお問い合わせ下さいませ♡

メールアドレスからのお問い合わせはこちら
sobi.shirankai@gmail.com

※メールですと気付かない場合が多いので出来ればインスタのメッセージからご連絡いただけますと確実です

*ご体験、ご入会はいつでも受け付けております
始められるのに遅いと言う事はございません、だって今が一番若いのですから♡
思い立ったが吉日ですよ!

茶道教室 芝蘭会 楓光庵 (新潟県新発田市)
気軽に茶道を楽しみながら学びましょう♡
お稽古は月1回2500円~月4回7000円お茶お菓子代、水屋代込み)
※月1回~からお好きな回数対応させて頂きますのでお気軽にお問い合わせ下さいませ♡
頑張っていらっしゃる分だけお得になるシステムになっております♡
お稽古日は皆様のご予定に合わせていらしていただけます。(土日、夜も可)

お着物が着たい♡ 和文化を学びたい☆という方、ぜひぜひいらして下さいませ
年中行事の室礼、所作や立ち居振る舞いもお教え致します♡
簡単な着付けもお教え致しますよ♡


JEUGIAカルチャーセンターイオンモール新潟南
美しい所作を学ぶ茶道講座 毎月第2火曜10時半~12時半
お申込み電話025-383-1331新潟市江南区下早通柳田1-1-1

新潟日報カルチャースクール ミガコ
美しい所作を学ぶ茶道 毎月第3木曜10時半~12時半
お申込電話025-385-7340 新潟市中央区万代3-1-1新潟日報メディアシップ


新潟青山カルチャープラザ(青山イオン内)
美しい所作を学ぶ茶道講座 毎月第1月曜1時~
お申込電話 025-201-2051 新潟市西区青山2-5-1 イオン新潟青山SC2F
いずれも、いつでもご入会いただけます♪ 体験も大歓迎ですので、気楽にご連絡くださいね☆


なにか始められるのに、遅いと言うことはないのです!

何かしてみたい、何か始めたい、と思われたら、ぜひ軽いお気持ちでご体験いただきたいです♪

新しい自分、素敵な時間に出合っていただけるはず・・・です



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先生の所に通うようになって20年、その間に私も結婚をし、子供も2人授かりました。


子育て中には中々お稽古に毎週伺うのは難しかったのですが、先生のご好意により季節毎のお茶事や時間がある時にはお茶を飲みにお邪魔しておりました。


それでも、上の子が高校生になる頃にはまたお稽古に復帰させて頂くように。


しかし、ちょうどその頃、先生が体調を崩され入退院の繰り返し…

お話しなどは全く大丈夫なのですが、お稽古は暫くお休みされるとの事…。


せっかく復帰出来たのに残念だった私はとても茶道がしたく、その頃偶然ご縁がありました他流の先生に私の先生のお許しを得て試しに少しお習いする事に。


お邪魔したそのお宅は、先生の邸宅とは全く違う普通の一軒家でして、(※駐車場もなく路駐して)とその先生の年齢は私より10歳くらい年上のその当時としては、茶道の世界ではお若い先生でした。

(青年部の地区長もされたという肩書きの持ち主でしたが…)


半年くらいお習いしましたが、驚いた事にその間お軸はずっと同じまま…お花は一度も飾られる事はありませんでした…。


「お稽古後のお茶碗はこちらで洗って」と部屋を突っきって進み、風呂場の脱衣所に通され、家人の歯ブラシが並ぶ、お茶碗を落としたら間違いなく割れてしまう洗面台がお水屋…。


一番驚いたのは、私がこちらにお邪魔する際にお持ちした「桜」の和菓子を、半年経った「秋」に出して来られた事でした。

思わず「あ、このお菓子…」と言ってしまった私に、「大丈夫よ!冷凍してたから♡」と…

はっ!そこじゃないわっ! 

百歩譲って冷凍は許しますが、桜のお菓子を秋に出す先生なんています?

とは言えず、「あ…はい…」と…


私の他に2人お弟子さんがいらっしゃるとの事でしたが、一度もお会いする事はありませんでした。


でも、このおかげで、先生のような邸宅でお茶室がなくてもお茶の先生って出来るんだ…と、ぼんやり気づいた事は今に繋がっている事かもしれません。


しかしいざ他流をお習いしてみても、長い間していた当流宗徧流の美しいお点前にはかなうわけもなく、またお点前も宗徧がどうしても出てしまい、こんがらがっていろいろ無理でしたので、先生の体調も戻られた頃にはこちらの方はきちんとご説明をして辞めさせて頂きました。


この辺りからぼんやりと、素晴らしいお茶室がなくてもあの程度でも(失礼!)お茶の先生ってなれるんだ…ならまだ私もの方がましかも?(笑)教授のお免状を頂いておこうかな…と思い始めたのかも知れません。

どんなきっかけがどんな気付きに繋がるのかわからないものですね…。


※こちらは私の蔵元先生のお稽古場