南紀・熊野の地磯で青物とヒラスズキ

南紀・熊野の地磯で青物とヒラスズキ

和歌山県、三重県をホームに楽しく青物やヒラスズキをルアーで釣っています。たまに南の方に遠征に行ってます。

昔の記録はこちらです。

http://veryniceannie.zouri.jp/

南紀(和歌山県、三重県)をホームにルアーで青物、ヒラスズキ、アオリイカなどを釣っています。

天気が微妙な三連休でした。

山に登れば雨なのは自明の理なのです。

しかし以下の点を考慮して、2日連続で日帰りで登山することにしました。

1.自分が雨に対応が出来ているか確認する

2.テント泊装備(フル装備)で自分の体が耐えれるか確認する。

3.新調した80リットルのリュックをフィッティングする


【1日目、高見山】

朝遅めに起きて、ゆっくり準備して、近所の高見山(1248m)に登る。

たかすみ温泉の駐車場に車をとめて、フル装備背負って出発した。



歩き始めて、すぐに肩と腰ベルトの位置関係が合っていないことに気づく。

これは事前に家で背負った時からそうじゃないかと思っていたので想定内のこと。

その場でフィッティング出来ない(やり方がおぼつかない)ので、帰ってからじっくりやる事にして、このまま登る。

途中から天候が怪しくなり、雨がふる。


ポツポツなので、そのまま押し切り、山頂小屋で雨宿りした。



展望も全くなく、ただひたすらに修行系の登山でした。

骨折箇所も含めて体はなんともないので、それには心底ほっとした。

帰宅してから、リュックの説明書をみて背面長のフィッティングを行ない、だいたいピッタリになった。(気がする)


【2日目、金剛山】

翌日は金剛山にフル装備で登った。昨晩フィッティングしたリュックが使用して問題ないか確認するのと、連日フル装備で歩けるかのテストが目的です。


相変わらず雨には降られるわけですが、金剛山は道が整備されているので、傘でも大丈夫です。

それでも汗と雨で服はずぶ濡れになりますが。



山頂まで登り、休憩所でカップ麺とボイルウインナーを食べて、エネルギーと塩分を補給し、なるべくドタドタと膝や腰に負担かける歩き方で下山しました。

うん、大丈夫だ。どこも痛くならない。足首は相変わらず曲がりにくいが、登山靴で固定してるから、ほとんどそこは関係ない。

体も装備も問題無さそうで、準備は整った。

さて、梅雨が開けたら信州の山に登るぞ〜


【新装備の80リットルリュックについて】

新調したリュックはモンベルのエクスペディションバッグ80です。重さは1860g.。

同じモデルの60リットルとどっちしようか迷ったのですが、60だとすでに持っているミレーの50リットルに近すぎて、あまり変わらないかもと思って80にしました。

ミレーの50リットルでもテント泊出来るのですが、容量がギリギリで、上手にパッキングしないといけないので、もう少し入るものが欲しかった。60と80で重さが200gしか変わらなかったので、80にしました。

結果、80にして正解でした。80はかなり容量に余裕があり、何でもどかどか放り込んでも問題ないし、フィッティングが合っているのか、重さを感じない。うん、良い買い物しました。


初老のオヤジの挑戦をサポートしてくれる、頼もしいギアです。大満足!