全く下がってきてないので、もう少し先なるだろうと主治医に
言われた38週の検診。
ちょっと事件があったので、「へーそういうことがあるのか」と思って聞いてください。
臨月になると、検診は週一のペースになって、
先生の診察の前にお腹の周りのモニターをつけて
胎動とか赤ちゃんの心拍数とかを測る検査を20分間ぐらいするのだけど、
そのときのこと。
その胎動の強さとか心拍っていうのは針が波打って細長い紙に記録が打ち出されてくるのだけど、
以前も心拍数が多いということで、通常よりながくモニターをつけられていたことがあって、
今回も同じ理由かはわからなかったけどいつもよりも長くモニターをつけられていました。
助産師さんいわく赤ちゃんが寝ていて、全然動いていないとのこと。。
「いやいや、こうやってモニターをつけてる間ずーっと動いてますけど。。。」
と思ったけど、
プロの「起きている」っていうのは私たちが感じてる胎動とは
違うかもと思ってなにも言えず
「結構動いてるんですけどねぇ」と言ってみただけでした。。
お腹をゆすられて、胎児は(たぶん起きているのに)むりやり起こされて
何度も測りなおされました。
で、何回目かに突然助産師さんたちが慌てだしました。
「なにかしら~」と本人である私が悠長に思っていたら
周りは助産師さんが4人ほど集まってきて「心拍が落ちてる」とか「先生よんできて」とか
騒ぎはじめました。
『ちょっと説明しておくれ。。』(こころのこえ)
「四つんばいになって、深呼吸して」
と言われて、指示通りイスに四つんばいになって深呼吸する私。
私は平気だけど、胎児がただ事ではないんだなと思ってちょっと不安になって
涙が出そうになったけど、こらえました。
先生が到着して、「動いてるんでしょう?」と冷静に質問などされていたら
ちょっとずつ安静な感じになってきたようでした。
(ちなみに助産師さんは私の主治医を間違えて違う先生を呼んで来たので、
私も先生もお互い「誰?」という感じになったのは言うまでもありません。
先生は騒ぎが収まった後私の背中をぽんぽんと叩いて戻っていきました)
よくわからなかったけど、助産師さんの早とちりもあったみたいで、
何度も謝られたけど、助産師さんは胎児と私にもしもがあったら
大変だと思っていろいろしてくれたわけだから、わたしゃちっとも怒ってないよ。
後で、助産師さんが説明してくれたけど、
胎児の心拍が突然落ちていたようで、たしかにモニターの針は
いつも波打っている線の半分くらいを指してしました。
考えられる理由は(いくつかあるらしいけど)
胎児が自分のへその緒をぎゅっと握って酸素が胎児に回らなくなってしまって、
心拍がさがってしまったということ。
想像するとこんな感じ(一部妄想)
うっかりへその緒を握ってしまった胎児
「えーんくるしー」とさらにぎゅう~と握る
「もーだめー」と意識が(あるかないかしらないけど)遠のく中
握っていた手の力がぬけて、また、酸素が流れ出して、
「あら、苦しくない~」
って感じで元戻った
みたいな。。
まったく人騒がせな胎児である。
そういったばかなことをするときは勝手に苦しめばいいのに
人様が見てるときにそういったことをするから
皆が心配するのである。
私は無用の涙まで流しそうになったぜ。
もうちょっとなんだから何事もなく
産まれてきてよね。
もう痛いのは決心が付いてきたからさ。
よろしく。