今日は学校へ登校日だったので行ってきました。



久しぶりの勉強は、かなり疲れました(笑)



そして、レポートが終わった後に先生と話していた時に父親の話になり、昔から父は怖くてよく殴られてたんですよー(笑)なんてかるーい気持ちで話していました。



そしたら先生が、例に漏れず「殴られるって事はそれくらい悪い事してたんでしょ?」なんて話していまして。



まぁ、今まで何度も言われてきましたし、今はそうですかねぇーなんて聞き流せますけど、昔は嫌でしたね。



理由も聞かずにそういうこと言っちゃうんだ……っていうのと、相手に原因があれば人を殴ってもいいんだ…って。



私が思うに、そういうことを当たり前の様に言うって言うのは、今は当たり前の様にあるいじめによる若者の死は仕方のない事って言ってるのと同じではないのかな?って。


いじめに置き換えて話すと、



"いじめられてる"
    ↓


"いじめられる方にも原因がある"



"じゃあいじめられても仕方ない"



"それが原因で自殺したのだとしても、いじめられないようにすれば良かっただけ"



こういうことです。               


私はこう言っているのと同じことだと思います。



それでいじめが良くなってしまったら、最悪の場合殺人事件があったとしても、



"私はこの人を昔耐え難い苦痛を受けて、日々殺したいほど憎んでいました"



"だから殺しました"



"殺される方にも原因があったんだね"
    ↓


"判決!無罪!!!"



って事です。



いやいや!ちょっとちょっと!!ってなりませんか??



まぁこれは行き過ぎですが(笑)



確かにいじめられる側に何らかの理由や原因があったかもしれません。



そしたら"いじめ"てもいいんですかね。



正直理由や原因があろうとなかろうと、いじめは発生しますよね。



それを今はいじめ!ダメぜったい!みたいな標語があったりしますが、いじめ視点の考えしか出来ないから、自殺者は減らないのだと思います。



いじめが増えて、自殺者が増えている、だからいじめは良くないと訴えよう。



ただ、親が躾として殴るのは本人にも原因があるのだから仕方がない。


本当にこれでいいのかな?って思いますね。


つくづく応用が出来ないんだなって思います。



いじめの視点からだけでなく、いじめは良くない!ていうか、どんな理由であれ、人に手を出すのは良くない!!


これが今考えるべき事なんじゃないかなって思います。



いじめの視点だけから見てたら、助かるものも見えなかったりして助けられない事だってあるかもしれません。


少し前の事件で、家の中でひどい扱いを受けていた女の子がひどい扱いをしていた母親と祖母を殺害する事件がありました。


その子は、事件に至った背景を考えて、刑は軽くなるみたいです。


でも、本当にその子にすべき事は、刑を軽くする事ではなくて、犯罪に手を染めるまえに救う事ですよね。


親からの過剰な体罰をもっと相談しやすくなる世の中になって、少しでもそういう事件が無くなればいいですね。


話が大分それてしまいましたね。



まぁ、そんな話もしましたが、最終的に先生とした話は下着のパンツの話でした(笑)


こんなことではさすがに凹むことがなくなったので、少しは強くなってるのかな~なんて思います。



明日もがんばります。