政治思想としては共感を持つ部分も多い。行動を見ていると明らかに権力を狙っている。政治家であれば、そうであるべきだし、自然なことである。そして、政局に関しては天才である。

彼女は完全にいわゆる保守である。支持できる点は核武装も状況によっては検討すべし、集団的自衛権に賛成等の国防安全保障の考え方。問題点は都知事としてほぼ何もしていない印象を受けること。豊洲築地は中途半端、オリンピックも騒いだだけ。あとは都議会自民党からの要請により、関東大震災の朝鮮人虐殺に対してのお悔やみ(?)の送付を中止したこと。これが都知事として唯一評価できる点であろうか。

 

希望の党に関して肯定的にみるとすると、これで反日分子を国政から排除できることであろう。自称リベラルに属する希望の党に行かないものたちは革マルから献金を受けた枝野、北の手先である辻本清美、近藤昭一。

 

否定的にみるとすると、希望の党は中身スカスカである。民進党から表面だけ変えただけに等しい。もともと民進党の保守は自民党とほぼ同じ。自民党との違いがわかりにくい。というより、小池さんは安倍総理と思想がほぼ同じなので違いがないのが当然である。