さあ!手術に向けて検査!検査!
入院までは仕事をしながら、検査を受ける事に。
エコー、CT、レントゲン、胃カメラ…等々…
胃カメラは、二度と受けたくない!(T ^ T)と思う程しんどかったなぁ…
鼻からのカメラもしんどいと思ったけど、口からは比べものにならない程つらかったなぁ…。

色々な検査も終わり、入院の日。
検査結果と、手術の説明を先生から受けました。

胃腸内科では、初期じゃないか…といわれていた癌も、検査結果では初期ではなく進行している可能性が大きいと…
低分子腺癌で顔つきが悪い…
あけてみないとなんとも言えない…と

開けてみて、最悪手術が出来ない可能性もあると…説明をうけました。

…大丈夫と祈るしかない!!

なんとか胃だけで収まっていますように(>人<;)

悪い事を考えるとキリがない!
大丈夫だと信じよう!てか、そう考えないと心がもたない…
そんな心情だったと思います。

あまり、考えないように…
とにかく先生に任せよう!



◆手術当日

朝早くから、愛媛から両親が来た。
顔をみると泣いてしまうかな…と思っていたが、意外と心は冷静だった。
泣かなくて良かった…。やっぱり心配はかけたくない(>_<)

淡々と準備が進み、自分の足で手術室へ。
これ、思ってたのと違うので、なんだか笑えた。
ベッドに乗せられ運ばれるのかと…笑

行って来まーす(=゚ω゚)ノと手を振って扉に向かうのでした。

扉の向こうはなんとも殺風景な場所( ゚д゚)
ドキドキ…
看護士さん:「緊張してるね〜。大丈夫ですか?」
顔がこわばっていたのでしょう…
大丈夫じゃないよ…こわいよ…(;_;)

それでも、着々と手術にむけて準備が進められ…
「眠くなりますよ〜…」と言う言葉を最後に、意識はあっという間に遠のいたのでした。

「○○さーん!」と呼ばれ目を覚まし、まだまだぼーっとする意識の中、手術ちゃんと出来たのかな…と言う不安な思いと共に、
父:「大丈夫!手術無事終わったからな!!」
と言う声が聴こえてきたのです。
ほっ!良かった!(;_;)

心配そうに覗き込む両親、旦那…
まだまだ、意識がはっきりしなく、寝たり起きたりしながらも…ふと感じる手への暖かさ…誰がが握ってくれている…
痛みと気分悪さもあるなか、家族がいてくれる幸せを感じながら、手術を無事終える事ができたのでした。

続いては…⑤術後