「・・・メリーさん、終わりましたけど?」
「そう、ならいいわ。」
幻想郷で瞬く間に広まった噂がある
それは
「木葉森に、出てきて欲しい人が現れる」
この名を轟かせたのは、自然を操る程度の能力 葉月である
神無月、葉月、水無月、卯月
この4姉妹の中で一人、葉月は何かおかしかった
日頃から冷めた性格はともかく
この頃昔はしなかった自慢をし始めた
おかしいと思った霊夢が動くが 情報すら皆無。
そこで一人、幽霊となっているコヨミが動き始めたのであった___
「ねえ、メリー どうかしたの?」
「コヨミは・・死んだはずじゃ・・」
「そう、コヨミは死んだの。だから 約束を果たしに来た
__蓮子は?」
「・・さあね。」
「人任せな、ほら 行くよ」
「ッ・・」
「チッ・・・木葉森の噂って嘘なのか?」
「魔理沙、舌打ちはよしなさいよ ・・・嘘みたいね・・」
「けどこの私が来たからには引っ張りだすしか・・「その必要はないわ」
「「「!?」」」(レミリア、魔理沙、霊夢)
「貴方達がレミリアと魔理沙と霊夢ね
はあ、ようやく見つかった。
私は貴方達を呼び寄せる為に異変を起こしたの」
「面倒だからさっさとやめて欲しいんだぜ・・」
「それは無理なお願いよ、あの方からのお願いなのでね?」
「じゃあ私と勝負しましょ!」
「レミリアさんかしら、貴方も少し・・・胸が小さいから却下で」
「なんですって!?スカーレット「木葉月」きゃああああああああ!?」
「お嬢様!!?」
「あ、咲夜さんだっけ だからいったのに
一つ聞きたいの
アリス・マーガトロイド
その人形に魂を移して、一つ幽霊の魂が・・」
「マスタースパーク!」
「チッ(バッ」
「に、逃げられたんだぜ・・!?」
アリスに一体葉月は何を聞こうとしたのか
次回お楽しみに!