最幸のメガネを Verty Saito staff blog-ベルティーサイトウ スタッフブログ-

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メガネの新情報や
目とメガネについてのあれこれを
日々更新していきます

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皆さんこんにちは👋😃

3月突入です🌸
卒業式シーズン👀
出会いと別れ👀
新生活への準備👀

公私ともにバタバタする時期ですが、同じくらい新しい季節にワクワクもしますね😄




ただ花粉症だけはちょっとツラい😠

ツラいです❗

あぁぁぁぁぁ😭😭😭
ツラい❗❗❗❗

目ん玉取りてぇぇ❗
丸洗いしてぇぇ❗



失礼しました…🙇
さて、隣県より当店をお調べ頂きご来店されたK様

別店舗様で購入された、某超有名フレームをお持ち込み頂きました😊
しかし、アジア向けに制作されていないこのフレーム👀
どうしても鼻パットが合わず、目とレンズの距離が近くなりまつ毛が当たってしまう💦との事でした🙇

鼻パット、とても大切です✋
この部分が合わないだけで多くの弊害がメガネ生活で発生してしまいます😥

目とレンズ距離が近づく事により、K様のように物理的にまつ毛がレンズに触れ、レンズが常に汚れてしまう。
鼻パットが合わない為にズルズルと下がってしまってばかりいる。

何より、レンズは光学技術の結晶です。
目とレンズの距離が合わなければ、視力や度の強さにも影響してきます。
単純にレンズと目が近くなればそれだけ強く見えてしまいますし、離れれば弱くなります。

かといって「何か見えづらいから近くすればいいのか!」等、距離で見え方の調節をするのは絶対にオススメしません。

レンズと目の距離、この理想の距離は12㎜とされており、レンズメーカーもこの距離での装用を想定し、レンズの制作を行っております。


さて、そしてそんなK様のメガネ👓

鼻パットをクリングスタイプの調整しやすいものに交換という事になりました😊
交換といっても、パッパッと直ぐに交換できる訳ではありません👀
まずは既存の鼻パットをヤスリでごりごりと削っていきます❗

大きなヤスリで荒削り、目の荒い紙ヤスリでごしごし、
段々と紙ヤスリを細かいものに変えていき、平坦な状態へ👀
バフ掛けという作業を行い、フレームに艶を出していきます❗


最後に、クリングスタイプの鼻パットを装着❗
一晩寝かせて、完成です😊👍

あとはK様のお顔に合わせてフィッティングです。
鼻パットだけでは無く、全体のバランス(特にテンプルエンド、モダン部分)をフィッティングし直します😊

メガネが下がる・まつ毛が当たる、はもちろん、新しいメガネにしてから度数は同じなのに疲れる。や、見えづらく感じる。なども、もしかしたら鼻パットが原因の可能性もあります。

もちろん、違う原因もございます。

まずはメガネの状態やお客様のお話しを伺いながら原因究明をしてまいりますので、何か違和感や不満が少しでもありましたら、ご遠慮なさらずに、我慢なさらずに、まずはご相談下さい😊