明けましておめでとうございます。

 

皆さま、どんな新年の日々をお過ごしですか。

2020年はどのような年になるのか、

すでに方々で言われていますが、

ひと言でいえば「変化の年」となるのでしょうか。

実際、そのように言われていますね。

 

 

とりあえず、私も、

個人的に「変化」してみようと思っていることがあります。

それは今まで私が「手をつけてこなかった」ことなので、

そこのところを、今年は

思いきって育ててみようと思っています。

 

いやー本当に、手をつけてこなかったことなので、

楽しみですが、ガクブルですわ。

ガクブルですが、楽しみです。おーこわ…

 

 

「変化の年」ということについて、

世の中全体的なことでは

 

これ、あまり好きな表現ではないですが

 

「二極化」

 

ということが引き続き言われています。

あまり好きではないですけど、

実際そうだろうなという感じもあります。

 

 

多くの場合、二極化とは、

 

①これまでどおりの既成概念の枠に沿って生きるか

②概念や価値観は自分で生み出し、自分らしい生き方をするか

 

といったふうに捉えられているようです。

 

または、同じことですが

例のマヤ(ホピ)の石版絵の2つの道。

 

①このまま物質世界を追求するか

②精神世界の道へ移行するか

 

みたいな。

 

 

 

個人的に、2020年は

 

「非二元に目覚める人が大いに増える年」

 

であってほしいなと思っています。

 

 

これも、要するに

「非二元の人」と

「そうじゃない人(二元の人)」とが出てくる、

ということにもなるのでしょうか。

 

 

ここで、言葉が沸きますのは、

さっき述べたような

「既成概念」か「新しい生き方」か、

「物質世界」か「精神世界」かという

それぞれの①と②はいずれも、

結局は一括りで大きな(1)ですがな。

 

 

でもってそういう、

 

「①と②、どっちに行く?」

 

ということではない世界が実はありますので、

そっちに移行する人も増えてくるのではないかなと。

 

あの石板図自体を抜け出ちゃう、っていう。(マジか)。

 

 

 

でもまあ、非二元とはそもそも、

「二極化」もナニもない場所です。

 

「そっち」「どっち」という相対性がそもそもないので、

「どちらに進む?」という「選択」も

ハナからありません。

 

 

って、

「それを言っちゃあお終めぇよ」

 

というか

それをもっと言えるようになるのが、さぁこれからだ、

そんな氣もしておりまして、

そんな氣分を楽しんでいるのが

私の個人的な新年の今ココです。

 

 

あ。

言うまでもなく、でも一応言いますと、

ここに出てきている「私の」とか

「個人的には」といったものは、

すべて、非二元に現れる

「現れ」(分離した自己)としての「私」のお話です。

 

 

もともとの、非二元の「わたし」はというと、

すべてに於いて

 

「どっちでも、何でもいいっスよー」

 

ってことです。

 

 

この辺が、いちいち、めんどくさいですね非二元の話は。

 

(でも本当に、ないんですよ。どっちもそっちも)。

 

 

 

とにかくみなさま、

 

いろいろ起きそうな2020年、

起きても、起きなくてもすべてそこにある2020年、

 

佳き一年にいたしましょう!

(無理やり締めた。笑)