時同じ頃


俺は特種能力を手放すと代わりに

千鶴へのプレゼントを頼んだ

やっと特種能力の呪縛が消えたんだ

誰かの気持ちや心が分かりたい

きっとそうやって思う人はたくさん居る

所詮、他人の心なんて信用も出来ないし変化する事だってある

でも分かりたくもない事を知る事の方が多かった

上手く行かない時に必要だったり

上手く行ってる時に考えすぎてしまう事もある

これからは人として

分からない世界が待っている…

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千鶴「陣…」

「千鶴。俺はもぅ一般人だ」

千鶴「どんな陣でも私は初めて逢った時から変わらないよ」

「結婚しよう」

千鶴「私なんかでいいの?」

「俺が守るからな…」

彼女に差し出した指輪を泣きながら受け取ってくれた…