初めてヒーリングというものに出会ったのは2年くらい前。


仕事がとっても忙しい上に、うちの会社でも有名なヒステリックな女史の部下にされてしまい、Veroはとってもへこんでいました。 そんな時、ともだちにヒーリングとか受けてみたら?と言われたの。


なんか・・・・怪しい感じがしてどうしようかなって思ったんだけど、ウツ病寸前だったVeroは“誰でもいいから助けて!!”みたいな感じで、惹かれるままに予約をしたのです。


いったところは、青山にある小さなアパートの一室。TシャツとGパンで髪を後ろにまとめた、キレイな女性のヒーラーさんのところでした。 薄いブルーなお部屋は、すごくスッキリしていて、コルビジェのLC2ソファに座り、最初はカウンセリング。 カウンセリングは心療内科でやるようなのとあんまり変わりなくて、安心。


そのヒーラーさんは、不思議系なことを言う時も必ず「スピリチャルなことを話しても大丈夫?」とか「こういう言葉を使ってもこわくない?」とかちゃんと聞いてくれて、好感がもてました。


それから「瞑想ってしたことある?」と聞かれ、一緒に瞑想をしました。なんか頭の上から段々ジーンとして不思議な感じ。 終わってから「ちゃんと光の柱がつながっていた」と言われ、ちょっと嬉しい気分。


それからいよいよヒーリング。まずはオーラのお掃除とかで、ヒーラーさんが椅子に座った私の身体の50Cm四方くらいをクチュクチュと一生懸命手やツールで払ってました。あとで聞いたら、誰でもそうらしいんだけど、初めてオーラのお掃除をする時は、そこまでで溜まったモノがどんよりしてて大変なんだそうです。 

ヒーリング自体は、目をつぶって椅子に座ったまま受けました。ほとんど身体には手を触れられず、なんだか身体のあちこちからジワーっとしてくる不思議な感じ。最後に頭のテッペンから息を吹き込まれました。


なんだか良くわからない体験だったけれど、やってもらった私の方は、すんごいスッキリして久しぶりに超良い気分になりました(^^)。 あそこでヒーリングに出会わなかったらきっと大変なことになっていたような気がします。


最後にヒーラーさんとハグをしました。 あの時はそういうの初めてだったので、ちょっと不思議だったけど、ボワっと暖かいものが伝わってくるようないい感じでした。