こんにちは。須藤です。
「アロママッサージでは、発汗とかしないのに
アーユルヴェーダは何でするんですか?」
先日、あるお客様から
とっても良いご質問をいただいたので
シェアしたいと思います。
アーユルヴェーダのオイルマッサージの最大の目的は
デトックスです。
大量に汗をかくと、
それだけで十分にデトックスした気分になりますが、
実は、汗をかくことがデトックスなのではありません。
アーユルヴェーダオイルは、
2分もあれば血液に入り込み
4分もあれば骨髄まで到達すると言われています。
さらに深部までも、およそ15分。
メイク汚れを落とすように、
体内の毒素を乳化していきます。
その後、発汗を誘発することで
末端までひろがった毒素を消化管にあつめ
最終的に便や尿で排出していきます。
他のセラピーとの違い
伝わりましたでしょうか?
まとめると、
アーユルヴェーダは
優秀なオイルと発汗はセット!!なんです。
ちなみに、実際にデトックスの働きをするのは
肝臓や腎臓です。
と、いうことは、
施術を受ける前も後も
肝臓や腎臓に負担が少ない生活を心がけると
なお、効果的ということです。
そして、余談ですが・・・
実は、外から入ってくる毒素よりも
体内で作られる毒素の方が
圧倒的に多いということはご存知でしょうか。
毎日の食事で
毒素を溜め込んでしまっている事実( ;∀;)
アーユルヴェーダ×ファスティングが最強な理由は
そこにあります。^^




