豊かさの
極みを魅せる
モンラッシェ
世界最高峰の白ワインと言われるモンラッシェ。
ブルゴーニュのシャサーニュ・モンラッシェ村と、
ピュリニーー・モンラッシェ村にまたがるこのグランクリュは、
まさにシャルドネの理想と言えるでしょう。
このグランクリュの凄いところは、
「畑が勝手に良いブドウを造ってくれる」
そう生産者の多くが語るように、
水捌けから日照、土壌の成分に至るまで、
まさにシャルドネの栽培にドンピシャということなのでしょう。
とはいえ、それはあくまで生産者が適度な手入れをしたうえでの話。
いつも言いますが、いい加減な手入れをしても、
最上のモンラッシェはできません。
ちなみに現在のモンラッシェの所有者は約20人。
20種のモンラッシェはすべてグランクリュにふさわしいかといえば、
もちろんそれは首をひねらざるえないのですが、
いくつかは天文学的な価格で取引されます。
ちなみに何故「豊か」という表現を使ったか?
実は濃厚さで言えば、
モンラッシェを超えるワインなどゴロゴロあるんです。
特にカリフォルニアでは日照の良さもあいまって、
16%を超えるアルコール度数のシャルドネもあります。
では豊かさって何?
要は単純なブドウの旨味以外に、
ミネラルなどの土壌成分がワインに反映され、
幾層にも重なるような味わいの厚みを魅せる。
つまり「単純な濃さ」ではなく、
「複雑な豊かさ」を問うと、
やはりモンラッシェにたどりつく、
そんな意味合いだとお考えください。
ちなみに僕が個人的に一番好きなのはラモネ。
誰だ!「ラムネ」とか言う奴は!
まあ、高根の花ですが...
