第17弾 許せない話 温泉をあまり好きじゃないという人への批判
日本人は温泉が好きだ。
温泉が嫌いな人などいない・・・・・。
『温泉あんまり好きじゃない考えられへん』
『早風呂なんで』
『めっちゃ気持ちええのに・・・・・・。もったいないなあ・・・・。』
『この良さが分からんなんて、人生損してるわ・・・・・。』
か、関係あるか~~~
なんなん、温泉好きやないとあかんのん?
風呂は長く入らんといかんのん?
この間『○○な話』で小籔さんが温泉について
『なんで全然知らんおっさんのチ○コ見ながら風呂入らなあかんのん?』
『いいとは思うけど、サイコーでは無い』
と言ってたけど、まさにその通り!!
人によって『良い』と思う事は違うのであって、自分の意見が絶対のようなスタンスで押し付けてくる人が許せない
別に人生損してないし、そう言われたからといって好きになるもんでもない。
このテの押し付けは、お酒を飲まない人に対しても言われる。
『お酒飲まれへんなんて可哀想やなあ。人生の半分損してるわ』
などとぬかす輩がいる。
いやいや、
『タバコ吸わないなんて可哀想やなあ。人生の半分損してるわ』
『お寿司食べられへんなんて可哀想やなあ。人生の半分損してるわ』
『漫画読まないなんて可哀想やなあ。人生の半分損してるわ』
『釣りしないなんて可哀想やなあ。人生の半分損してるわ』
もっといくと、
『クスリやってないなんて可哀想やなあ。人生の半分損してるわ。』
と言っているようなものであることにお気づきだろうか?
自分が良いと思っているものを他人にも知って欲しくて勧めるのは良い事だが、
自分が良いと思っているものを良いと思っていない人に対して否定したり、認めないという自分が一番
人生損しているんだよ。