また今年もこの時期になると、この花を想い出す。
うつろげな優しい色した花だ。
私特に森進一のこの歌が好きだ~
作詞作曲をした中山大三郎さんも
素晴しい感性の持ち主だと思う
「ゆうすげの恋」 森進一唄
[一]ゆうすげは 淡い黄色よ
夜に咲き 朝に散る花
あなたは夜更けに来て 朝帰る
その度別れの匂いを おいてゆく
さよならは 言わないで
[三]山陰に 咲いて散りゆく
ゆすげも 命ある花
あなたがただひとつの 夢なのよ
すべてを投げ出しつくして みたいのよ
いつまでも どこまでも
今頃咲く同じような仲間にニッコウキスゲが有りますね。
こちらは車山が有名ですが、確かにゆうすげは夜に咲き、朝に萎んでしまいます。
最後はニッコウキスゲです。色合いが少し違いますね。
恋に揺れる女性の気持ちを上手く歌った唄です。
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