「ＷＩＤＥＸ　×　デンマーク　スペシャルサイト」開設のお知らせ

http://www.verdy.co.jp/topics/club-info/club-info-2010/%e3%80%8c%ef%bd%97%ef%bd%89%ef%bd%84%ef%bd%85%ef%bd%98%e3%80%80%c3%97%e3%80%80%e3%83%87%e3%83%b3%e3%83%9e%e3%83%bc%e3%82%af%e3%80%80%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%82%b7%e3%83%a3%e3%83%ab%e3%82%b5%e3%82%a4.html

オフィシャルＨＰで既にご覧になった方も多いと思いますが

デンマークを代表する企業であり

ヴェルディのスポンサーのワイデックス様が

今年６月のデンマーク代表と日本代表の対戦に向けて

スペシャルサイトを開設。

ヴェルディからは解説者としても素晴らしい実績を持つ

川勝監督と都並スーパーバイザーが

動画でコメントを寄せています。

デンマークと聞いて私が思い出すのは

やはり８６大会のダニッシュ・ダイナマイトです。

都並さんも動画内で言っていますが

フランチェスコリのウルグアイに大勝して

ブトラゲーニョのスペインに完敗して

去っていった、のですが

攻撃的で強烈な印象を残したチームとして

当時のニュースやサッカー雑誌で絶賛されていました。

予選グループ最終戦の西ドイツ戦では

デンマークは既に決勝トーナメント突破を決めており

勝ったらスペイン、負けたらモロッコで

当時はモロッコが組み易しと思われていたけど

全力で勝ちにいって勝って

結局スペインと当って負けて、

その姿勢も賞賛されていたと記憶しています。

※私の記憶では。。

当時のデンマーク代表の主将で現監督、

モアテン・オルセン（Morten Olsen）氏が

ワイデックスの補聴器のユーザーでもあることは

６年前くらいにワイデックスのご担当のＯさんに聞いて知りました。

そのとき私は

「ええ、モアテン・オルセン、もちろん知ってますよ。８６年、ダニッシュ・ダイナマイト、

凄かったですね。でも西ドイツ戦で退場して次のスペインに負けちゃったんですよ」

とかなり知った風に答えました。

今回のサイトの件で改めて気になったので

数日前、当時のサッカーマガジン別冊を見てみました。

「デンマーク　2ｖｓ0　西ドイツ　※退場：（デ）アルネセン」

やっべー、違ってた。

モアテン・オルセンは退場していない。。

申し訳ありません。監督。

（上）左ページがモアテン・オルセン選手。やはり特別な存在だったようです。

でもやはりあの時強烈だったのは

エルケーア・ラルセン（下）

期待の若手と言われていたのが

ミカエル・ラウドルップ。

前年のトヨタカップでユーべのメンバーとして

来日していたので

日本では既に知られていました。

デンマークは初出場ゆえ

彗星のごとく現れた、ような扱われ方でしたが

２年前のユーロ８４はベスト４でしたし

他の選手もマンＵやリバプールやバイエルンの主力で

かなり強いことは予想できたはずですが

当時は今ほど情報が溢れていなかったので

その分、新鮮だったのでしょうか。

今大会のデンマークはどうでしょう、という質問に

二人が答えているので是非、ご覧ください。

ちなみに川勝監督のインタビューで

おそるおそる質問しているのは私です。

※声のみ

で、

86年大会の主役はこの人でした。