わが教会ではパイプオルガンの修復作業が始まった。向こう一年間はオルガンを使用できない。それで、リードオルガンで日曜日の礼拝をおこなっている。コロナが完全に沈静化していないこともあり、今年もクリスマスの音楽活動は制限されそうだ。
でも、やはり、クリスマスの季節こそ、礼拝堂にクリスマス音楽が響いてほしい。。。
そこで、クリスマスイブの燭火礼拝の前に、20分ほどのリードオルガンによるメディテーションをやりませんか、と牧師に提案した。
牧師は大変喜んでくださり、役員会も賛成の模様なので、20分ほどの曲を揃えることになった。
で、ギルマンのノエルやフランクの奉献曲など、ハルモニウムのための作品を中心に、いろいろ考えている。
ネットでハルモニウムの演奏を検索したら、これが出てきた。
ジョナサン・スコットは、スコット・ブラザーズというオルガン・デュオでの活動で親しまれている名手だが、ハルモニウムの腕前もなんとまあ、すばらしいこと。こんな風にハルモニウムを操れたらさぞや楽しいだろう。
これも・・・。
このフランクのソルティ、プログラムに入れようかな。小さなリードオルガンを、雄大に鳴らしてみたい。