以前、食品の裏側というもともと食品添加物を売り歩くトップセールスマンだった安部司さんの本に感銘を受け、それから添加物=毒性というイメージから、他の添加物の本には書かれてなかった添加物の光の部分、忙しい時には恩恵も受けているということを意識するようになり、肩の力が抜けて日常を過ごせるようになった私。
楽に簡単に食事できるのは添加物のおかげで、手軽に空腹を満たすことができるということ。
なくなってしまえば値段が高くなって見かけも悪くなり、長持ちもしなくなる。
ただ安さ、手軽さ、便利さが添加物のいいところであって、なぜ添加物が大量に使われるか、おいしそうな見た目を優先し利益目的で投入されたり、消費者が知らない所で添加物でごまかされたものを買わされて体に危険が迫っていることを忘れてはならない。
正直添加物はダメだとストイックに避けても疲れるし、ただ気を付けなさすぎても体は蝕まれていくだけ。
やはりバランスが大事なのだなと思う。
大切な人と外食する時ぐらいは何も気にせず楽しみたいし、ただ自分の体は日々の積み重ねから作られるから毎日ちょっとした努力は欠かさず実践したいと思う。
読んでから変わったことといえば、水と油と添加物だけでできているコーヒーフレッシュをカフェで手に取るとはなくなった。
30種類の添加物の粉で作られたミートボールも口にしないようになった。
調味料にも気を遣うようになれた。
なので安さ、便利さ、手軽さをとるなら添加物に頼る生活になるし、高いお金を出してでも安全性の方が大事と思えれば副作用もなく心まで元気でいられる添加物なしの選択になるわけで、この比率をどう調整していくかが大事だと思う。
10年前本を購入し、安部さんのセミナーを受けた時はラーメンのとんこつスープを添加物だけで作ってみせて、随分驚いたことがある。
その後マクロビオティックの久司道夫さんも面白い講演だった。
知ることは選択できることだから、いい悪いというくくりで決めるのでなく、自分はこうしたいという意志は大切にしたいなと思う。
この10年、意識するようになったからかたんぱく加水分解物、果糖ブドウ糖液糖、ソルビン酸カリウム、亜硝酸ナトリウムとよく入ってる添加物の名前ぐらいはスラスラ言えるようになった。
この添加物だったら発ガン性あるからやめとこう、これは貧血になるな、骨に悪いな、後々だるさを感じるから我慢しようと体を労るようになれたのだ。
価値ある選択の重要性、意識することで広がっていく世界、新たな可能性。

来週家で女子会を開き、みんなで料理を作る予定なので、何か伝えられることはないかと再び本を手にした所だった。
どんなことにも敏感でいれるよう日々楽しんでいきたいなと思ってます。