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月の中から ヤマトは下されている。
タケトミの
つるぎの中から 大地がうまれた。
タケトミの つるぎの中から
ウメが タケの中へ向かい
大地と共に ツキあがり
土鈴の中へ ツキもどされ
タケトミの つるぎの中へ
ツキあげられる。
つるぎの中から実る タケトミのつるぎ
タケのつるぎ 時の中まで
ヤマトがみのりだし
大地はヤマトの クニのつるぎとなる。
土鈴と共に ウメが出た。
カネから
ヤマトのつるぎが ツキ出される。
ヤマトのつるぎは、
タケのつるぎ、カネのつるぎの
にほんで できている。
クニの中へとつるぎが
明星のタケから ヤマトが生まれ
土鈴のタケから 大地が生まれ
キネの中へと ウメ戻される。
未来の中へと ツキ返されて
大地の中から クニたてなおす。
未来と共に
カネのつるぎが 動き出す。
時の中までツキ動かし
カネのつるぎ タケのつるぎ
どちらも共に
未来の中より 大地を
キネの中から ふりおとす。
時の中までウメが カネを出す。
カネから時が
木の中のウメを 動かしている。
自らの中にある 大地のつるぎ
時のつるぎ
カネのつるぎ
みつるぎ。
みつるぎの誓いと共に ヤマトは生まれ
タケのつるぎ カネのツルギと共に
ヤマトは回る。
時の中だけが
大地の的にウメをツキさす事で、
未来を変える。
ツキから全てが 降ろされる。
ツキこそ ヤマトのつるぎ。