チャイコのヴァイオリンコンチェルトといえばライト・スタッフ
マーキュリー計画のときの宇宙飛行士の様子を描いた映画ですが、
ビル・コンティが書いているテーマ音楽はこのコンチェルトをモチーフにしています。
またこの映画のタイトルのすごいところは
スタッフがStaffではなくStuffなこと
ちなみにStuffとは「詰め物」という意味。
宇宙飛行士は当時、宇宙船に乗せる詰め物だった
というブラックな意味が含まれています。
その証拠に宇宙飛行士の一人が劇中で
「俺たちの主張を聞いてくれ宇宙船に窓をつけてほしい」
というようなことをいいます。
そんな厳しい過程を経て今の宇宙開発があるわけで、
それを思うと何かノスタルジーを感じるのです。
久しぶりにまたあの映画を見たいです。