(ムンクの絵ではありまん。天空の星です。)

 

 

 

 

ムンクの恒星

 

ムンクの絵はいつみても新鮮な気持ちになる。

大昔に静岡で絵画展を見てから気になって気になって。

(中学生のときに美術の授業でムンクの<叫び>をみたときの強烈な印象は忘れられない。)

 

ダークな絵が多いのですが、このような絵を描くムンクの恒星が気になりました。

 

 

 

ヒライアカルライジングはアンタレス

 

 

ロイヤルスター

情熱と強迫観念に突き動かされる。

大きな成功を暗示するが墜落の原因にもなりうる。

生と死の経験を浄化することで成功を作り出すこと。

 

ヒライアカルライジングは

どのような意図でこの世に生をうけたのか、持って生まれた使命、人生の主題、才能、資質、個人の性質(キャラクター)などを表しています。

 

 

ムンクの生涯そのもの?

 

 

 

 

ヒライアカルセッティングはアルシオン

 


アルシオンのもつ意味

洞察力、内的ビジョン、第3の眼 洞察力はあるが手厳しい。

世知辛い物質的な世界観に対して、スピリチュアルなところを訴えかける力があり、多くの人が説得される。

影響が一気に広がり、魔術的な力、死に関連したパワーがあると考えられる。

 

ヒライアカルセッティングでは

人生の旅のによって、ドラマの中に引き込まれる。

重圧のもとで素晴らしいひらめきを得る瞬間を経験する。

批評家になる。

 

 

 

ヒライアカルセッティングは、

ヒライアカルライジングの星によるプレッシャーや困難を打開するためのヒントが隠されています。

神の世界と人間界の仲介。

 

 

このアンタレスとアルシオンのセットはルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンと同じです。

なんとなく同じ匂いがする・・・ニヤニヤニヤニヤニヤニヤ

 

 

ムンクはこのアルシオンはパランが4つあり、セッティングと合わせて5つあります。

ザ・アルシオンですね~~~。

 

 

あの有名な絵画もアルシオンがあってこその絵かもしれない。

(ムンクの絵はWikipediaから。)

 

叫び

オスロ国立美術館

 

 

 

『カール・ヨハン通りの夕べ』

ベルゲン美術館

 

 

 

『ゴルゴタ』

ムンク美術館

 

 

 

 

きになったのが、犠牲者によりそう星。

犠牲にもなりうる星。

ブレイディ氏の恒星占星術の64個の星のうち、ゾスマ、ディアデム、アルフェッカという3つの恒星が犠牲者によりそう星としてあげられていますが、ムンクは全部もっています。アルフェッカは2つも。

 

結婚を迫られ逃げたムンクは、彼女が自殺するかもしれないということで、彼女と話し合うけれど、小競り合いで彼女のピストルが左手中指の第2関節を撃ち砕くけがを負うという事件もありました。

 

なんだか、サスペンスドラマみたいですね。

 

 

まだたくさん恒星がありますが、これだけでもムンクの個性にふれた気がします。

 

恒星占星術だけでも面白いけど、ネイタルチャートを読むときの助けになりますね。