今日は久々の手相のお話です。

最近、起業したい方とのご縁が多いのですが、そんな方の手には

運命線、太陽線、財運線、(この3本がセットであれば鉄板の覇王線)がでていたり、知能線が二股に分かれていたりと、いろいろと線が出ているのですが、やはり人の上に立つのならばソロモンの環が出ていると成功しやすいですね。

ソロモンの環がはっきり綺麗にでている方は大体社長さんがおおいんです。



人差し指の付け根にネックレスをしたような半円の線です。
人差し指の付け根の丘は木星丘(名誉、地位、権力などの丘)

ソロモンの環といわれる所以
ソロモンは父の死後イスラエルの国王となり、国が栄えたのですが、ソロモンの夢枕に神様が立ち、知恵を授けたといわれています。ここからソロモンは知恵者のシンボルとなります。

日本では江戸時代の大岡裁きで産みの母と親と育ての親が子供をめぐって親権を争い、大岡越前は二人の親に子供の手を引っ張らせ、どちらの親が子供を強く引っ張って勝つか、という子供を綱引きさせる話がありましたが、実はこれはソロモンが子供のことで争う二人の一件で懸命な判断をした逸話が世界中に伝わり、大岡裁きの話にも取り込まれたのです。
(大岡裁きでは引っ張られて痛がる子供がかわいそうで育ての親が手を離し、産みの母が綱引きに勝つのですが、裁きは手を離した育ての親の愛が勝ち、親権は育ての親になるという話です。)



ソロモンの環が出ているということは

頭が良く、ワンランク上の地位を目指す人。
権力者になれる人。野心家でもある。
判断力があり、先見の目がある人。
公平な判断ができる人。
もちろん王なので人気がある人。


羨ましいね。もし、ソロモンの環がでているなら必ずどこかで中心人物になるでしょうね。
ただ、普通の主婦には向きません!サポート役も不向きです。

やっぱり私には縁の無い環だわ・・・・
。゚(T^T)゚。



一説には神から預かったのは指輪とか、ユダヤ教カバラが記された「ラジエルの書」を託されたとかで、多くの天使や悪魔を使役したとも言われています。