別府駅前に立つ怪しい像。
別府の観光開発に尽力した実業家、
油屋熊八の銅像だ。
彼のたくさんのアイデアは
別府の名を日本全国に広めるともに、
資材をなげうって別府に尽くした
その精神は、市民の心に強く刻まれ、
彼が別府観光の父と呼ばれる
所以となっている。
ホテルやバス会社の設立をはじめ、
日本初の女性バスガイドを作ったり、
地獄巡りの観光バスを走らせたり、
全国各地に
別府温泉の名の入った看板を立てたり、
彼のアイデアは当時としては斬新で
速効性や影響力のあるものが多かった。
「山は富士、海は瀬戸内、湯は別府」
彼の作ったこのキャッチフレーズは、
誰でも一度は
聞いたことあるんじゃないだろうか?
年末年始、別府に足を運ばれる方は、
ぜひ別府駅前でこの銅像に会って欲しい。
たくさんの人の顔を見て
別府は今日も賑やかだと、
熊八翁も喜んでくれるに違いない。
ちなみに、先ほどのキャッチフレーズ、
続きがあるならこうなる↓↓
山は富士、海は瀬戸内、湯は別府、
パチンコ・パチスロ、ヴィーナスギャラリー!
ヴィーナスも別府の為に頑張ります♪