久しぶりの更新です。
朝方、湖畔に佇む家の夢を見ました。
なんと自分が建てた！家のようで
イメージとしては
打ちっぱなしのコンクリートでできた
直線的でシンプルなデザインですが
実際にはコンクリートの代わりに
内装には全面、木が使われています。
特注の大きな作業机があったり
景色の見える背の高い窓が備わっていたりと
随所に設計者のこだわりが光る印象です。
まだ新築の家の中を散策していると
不動産の人間らしきスーツ姿の男性２人が現れて
「いやーーこの家、自分の担当だったらもっと色々削って安くできたのに、ほんと残念だなぁ」ということを言い出しました。
それを聞いて一瞬
「あれっ、私損したのかも？」という思いが心を過ったものの
設計者の方が愛情を込めてデザインしてくれた家であることを思い出し
「安さではなく建てる人の「好き」が詰まっている、そこがいいんです」と反論して
スッキリした気持ちでその場を後にしました。
大事なことはいつも
そこに愛があるかどうか。
いくら安く買い叩いても
対象となる物や関わる人たちに愛がなければ意味がない。
目が覚めてから
しみじみそんなことを思いました。
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